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バイタル・サイン
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目次

バイタル・サインの作品紹介

バイタル・サインのあらすじ

任務遂行のためには規則を破ることもいとわない救命士マーは、出世のことしか考えない若い救命士ワイと組むことになる。一方、家では良き父親であるマーは、娘の将来を考え、亡くなった妻の両親が住むカナダに娘を移住させようと考えている。そんな時、屯門で大事故が起こる…。ほのぼのとした家庭と緊張感あふれる事故現場とが絶妙なコントラストをなす作品。香港国際映画祭でクロージングを飾った。

バイタル・サインの監督

ヴィンシー・チェク

原題
送院途中/Vital Signs
製作年
2023年
製作国
香港
上映時間
98分
ジャンル
ドラマ

『バイタル・サイン』に投稿された感想・評価

2.5
東京国際映画祭2023 ⑨

今回のTIFFはこれが見納め。
3本ほどチケット買ったのに観られなかったのが残念。
それよりもコレが最後だったのがもっと残念!

あばれる君似のルイス・クーが主演。
香港映画の質がとにかく下がってる。

元々中国や香港のこういう系の映画は当たり外れが大きかったけど、ここ最近は特にハズレが多い気がする。

わざとらしいくらい大仰な演出にわざとらしいほどの演技。
ストーリーも普通。
というか2ヶ月以上前なのでほとんど覚えてないです。

なんか結構ブツ切り感が凄かった気がする。
君子
4.0
救急隊員の仕事の話じゃなくて、救急隊員である主人公の日常を描いた映画という感じ。職業映画と思うと期待はずれになるかもだけど、香港の映画とかドラマによくあるパターンな気がする。

ラスト、何となくまとめきれなくて、全然違う目線でのしめ方になってたと思うけど、香港の街並みを映画の中に閉じ込めておきたい気持ちは分かる。
3.6
香港映画祭2024、3本目。
救急救命士たちを描いた作品で、ネオ・ヤウとヴィンシー・チェク監督のQ&A付きでの上映だった。
現場を重視するのか、出世のためのポイント稼ぎを重視するのか、働く目的は人それぞれだけど、人に影響を受けつつ変わっていくものだと思った。
現場のシーンはどれも緊張感がある(グロいのが苦手なせいもある)一方で、ルイス・クーの娘やアンジェラ・ユン演じる口の悪い看護師と一緒のシーンではコミカルなやりとりもあって楽しかった。口の悪さについては、広東語が分からないのでそうなんだなと思うしかなかったのが残念。
エンディングで流れるサリー・イップの「珍重」が心に沁みて、そこもまたよかった。

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カウントダウン

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配給:

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