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ランド・オブ・バッドの作品紹介

ランド・オブ・バッドのあらすじ

イスラム過激派の温床、スールー海。そこに浮かぶ緑豊かな島で、米軍特殊部隊デルタフォースによる極秘任務が行われようとしていた。彼らの目的は、誘拐された CIA エージェントの救出と回収。その作戦に、JTAC=統合末端攻撃統制官のキニー軍曹(リアム・ヘムズワース)も航空支援の連絡役として参加する。百戦錬磨の最強軍団に囲まれ、経験の浅い新兵であるキニーは戦々恐々。だが、彼らが目的地に着いた直後、思いもよらない「来客」が出現!壮絶な大銃撃戦が展開し、巻き込まれた部隊は壊滅寸前に陥ってしまう。孤立した新人兵キニーの唯一の希望は、遠隔地から作戦を支援する米空軍の無人戦闘機オペレーター「リーパー」(ラッセル・クロウ)だった。通信、支援、武器は限られ、極限の 48 時間が始まる――。

ランド・オブ・バッドの監督

ウィリアム・ユーバンク

原題
Land of Bad
公式サイト
https://land-of-bad.jp/
製作年
2025年
製作国
アメリカ
上映時間
113分
ジャンル
アクションスリラー
配給会社
AMGエンタテインメント

『ランド・オブ・バッド』に投稿された感想・評価

ぶみ
4.0
この地獄から脱出できるか。

ウィリアム・ユーバンク監督、リアム・ヘムズワース、ラッセル・クロウ等の共演による軍事アクション。
誘拐されたCIAエージェントを救出しようとする米軍基地特殊部隊デルタフォースの姿を描く。
主人公となるキニー軍曹をヘムズワース、空軍大尉の通称リーパーをクロウが演じているほか、リアムの兄であるルーク・ヘムズワース、マイロ・ヴィンティミリア、リッキー・ウィットル等が登場。
物語は、過激派の温床となっているフィリピン近くにある空軍基地の様子でスタート、しばらくして「LAND OF BAD」のタイトルロゴが海を背景として登場するが、それが波に打ち消されるような演出がオシャレであり、本作品のクオリティを期待させてくれることに。
以降、テロリストと繋がりのある富豪の家で拉致されているCIAエージェントを救出しようと、島に降り立つデルタフォースチーム4人の姿を中心として展開、こう書くと、ありきたりなアクションもの。
しかし、本作品の面白いのは、地上で奮闘する4人と、彼らを空から見守る米空軍の無人戦闘機(MQ-9リーパー)、そしてそれを遠隔地から操作するオペレーター等の様子が並行して描かれること。
島では、銃撃戦を中心としたミッションが、遠く離れた空軍基地では、地上部隊からの指示を受け、爆弾攻撃をしたり、敵が近くにいないかどうかを検索する無人戦闘機のオペレーターの様が中心となり、その連携具合は、お仕事ムービーとして楽しめるもので、特に空軍基地におけるクロウ演じるオペレーターの上官たちの気楽さたるや、まさに現場の苦労なんてどこ吹く風状態であり、その対比が際立ち、作品全体にメリハリを与えてくれている。
クルマ好きの視点からすると、本作品に限らず、特にアジアや中東系のテロリスト等が乗っているクルマのトヨタ・ブランド率が高く、本作品でも、ハイラックスや、40系ランドクルーザーのピックアップが登場していたのは見逃せないポイント。
テーマが救出劇であるため、ありがちな軍事アクションものかと思いきや、なんのなんの、特に中盤以降は、最新の無人戦闘機オペレーターと、地上部隊とのハイブリッドが新鮮味を与えており、まさに現代らしい作品に仕上がっているとともに、ヘムズワースが終始困り顔で不憫でならなかったのに加え、夏休み、ましてやお盆期間中であるため、万人向けの作品に多くのスクリーンを割り当てたくなる中、決してメジャーとは言えない本作品をシレッと公開してきたイオンシネマと配給のAMGエンタテインメントに天晴れと言いたい良作。

私の手当てから引けばいい。
3.7
密林とラスベガス、遠く離れた二人の絆

久しぶりの戦場アクション映画。事前評価は低かったようですが、シンプルに面白い映画でした。

色んな映画で見た寄せ集めのような感じはありましたが、ラッセル・クロウの名演と、アクション描写にも現代ならではのUpdateもあり、めっけもんの一本だったと思います。

以下、ネタバレなしのレビューです。


■ 簡単なあらすじ
新人兵士キニー(リアム・ヘムズワース)は、フィリピンの密林で過酷なミッションに挑む。だが作戦は思わぬ事態に陥り、彼は孤立無援となる。

唯一の支えは、ラスベガスの基地から無人攻撃機を操り、無線で導くベテラン兵リーパー(ラッセル・クロウ)のみ。出世街道から外れた孤高の兵士と、若き隊員をつなぐのは声だけ。

敵は迫り、仲間の命も時間も残されていない。極限の戦場で迫る危機を乗り越えられるのか。。というストーリーライン。


■ 良かったところ(2つ)
・リアルなミリタリーアクションに振り切ったところ
主人公の一人、現場で孤立するキニーは、JTAC(統合末端攻撃統制官)。これは、軍人でありながらも、前線で地上部隊と航空戦力の橋渡しをする専門家という役割。

今や主力でもある無人攻撃機を、正確に、効率的に使うために欠かせない存在であり、監督はJTAC養成所に2週間滞在して取材したそうで、戦場も昔のような筋肉、銃、ナイフというだけは無くなっているということですね。

その他、F-18ホーネットやB-1爆撃機など、最新かつ新しい戦闘機もVFXで登場し、ミリオタ的には眼福でした。

・ラッセル・クロウ!
また、何と言っても、ベテラン兵士リーパーを演じたラッセル・クロウの演技。

役柄が良かったというのもあると思いますが、還暦(60歳)も超えて昔のピリついた感じ(実際、かなり面倒くさい俳優として悪名高かった)も消え、いい意味で”枯れた”、人情味と決断力を備えた名演でした。

この作品の面白さに、フィリピンでの生死を賭けた戦いと、ドローン攻撃機をリモート操縦するだけで、休憩室ではバスケの試合中継に熱狂しているような安全な基地が交互に映るところがあります。

現地で敵に囲まれて死にそうなキニーを支援しているなか、後ろのドアから同僚が、「スタバいる?スタバ」みたいに声をかけてくる、凄まじい対比構図。これ、演じるのは難しいはずで、ラッセル・クロウぐらいの俳優が上手く演じたのが面白さにつながっているんだと思います。


■ イマイチだったところ
これは、良かったところの裏返しにもなりますが、アクションをメインにしたことで、登場人物の背景描写がほぼなく、人物像や、なぜこの作戦を行うのか、なぜこのメンバーなのか、などの背景が分からないまま話が進んでしまうところ。

もう一つは、脚本の流れ。細かくは書きませんが、”これを達成したら成功”、”ここまでたどり着けたら成功”のような”ゴール設定”が分かりにくく、途中、同じような展開が繰り返されるところもあって、残念でした。

ただ、そんな低評価になるような映画ではないと思え、暑い中、あまり頭を使わなくても楽しめた、良質なアクション映画だったと思います。


■ その他:ヘムズワース兄弟について
若き兵士キニーを演じたリアム・ヘムズワース。そして、チームを組む軍曹エイベルを演じたのが、ルーク・ヘムズワース。ということで、本作は、ヘムズワース兄弟が共演した映画でもありました。

また、ちょうど今、ディズニープラスでクリス・ヘムズワース主演のドキュメンタリー『リミットレス:クリス・ヘムズワースのフォーエバーヤング』を見ていたところだったので、期せずしてヘムズワース3兄弟揃い踏み。

長男リアム、次男がクリス、一番弟がリアム、全員が俳優。リアムは殆ど見たことが無かったですが、兄クリスと顔もそっくりで、あらためて凄い兄弟ですよね。


■ その他:似ている映画について
『ワールド・オブ・ライズ』 https://filmarks.com/movies/18431
まず、思ったのは、この映画にそっくりやん、と。

リドリー・スコット監督による2008年の映画で、命を張って中東で活動するCIAエージェント役にレオナルド・ディカプリオ、その上司役を演じたのがラッセル・クロウでした。

ラッセル・クロウは安全なアメリカから電話で指示を送るだけ。
子どものクラブ活動を観戦しながら生きるか死ぬかの現場に電話で指示を送るような対比構図や、ラッセル・クロウ自身が同じ位置づけで演じているところなどもそっくりでした。
面白い映画です。


『ドローン・オブ・ウォー』 https://filmarks.com/movies/59309
次に、イーサン・ホーク主演のこの映画。

ラスベガスのドローン基地から、無人攻撃機で中東のテロリストを暗殺していく主人公がイーサン・ホーク。時には”許容範囲”として民間人も巻き添えに、まるでゲームのように人を殺していくうちに、精神が崩壊していく。

2015年という、2011同時多発テロ後に”なんでもあり”になってしまったアメリカを舞台に、戦争の悲惨さを新しい視点で描いた映画で、これもなかなかいい映画です。


『ローン・サバイバー』 https://filmarks.com/movies/56377
最後はこの作品。

アフガンで200名を超えるタリバン兵に囲まれ、たった一人でそこから脱出しようとする特殊部隊隊員の実話ベースの物語。個人的には、結構トラウマ映画になってしまった、怖い映画でした。

あと、ネイビー・シールズという特殊部隊隊の凄まじい精神力ですね。絶対に仲間は置き去りにしないっていう。これを見てしまったので、『コヴェナント』でジェイク・ギレンホールが仲間を見捨てて逃げたところが、う~ん、と感じてしまったのですが、、。

ということで、また脱線しそうなのでこのへんで。。
4.3
【ドキドキはする】

スールー海は、フィリピンとマレーシアに囲まれた海域だ。

フィリピンには共産主義テロ軍事組織とイスラム過激派組織、マレーシアはイスラム教国家であることもあり、複数のイスラム・テロ組織の存在が確認されていて、スールー海はこれら組織の重要な移動ルートになっているのだ。

確かに、イスラム過激派のテロを含む破壊行動は世界の課題だが、これをもってイスラム教自体がダメだということにはならないので、自分としては気を付けたいところだ。

先般、牛丼屋で牛丼を食べていたら、隣に座った外国人のカップルの男性がムスリムのハーフで、自身もムスリムで豚の入ったものが食べられないと中国人の店員さんとかみ合わないやり取りをしていて、見ていられなくて僕がヘルプに入った。結局事なきを得たが、彼の質問は、牛丼は豚丼じゃないよねということと、セットで頼むみそ汁と「こちらはどうですか?」とタブレットで聞かれるトン汁は何が違うのかということだった。ある意味、危機一髪だ(笑)。その後、僕が、彼女の方は大丈夫かと尋ねたら、彼女はムスリムじゃないから何でも食べられると笑っていた。

まあ、こういう多様なカップルも存在するのだから、イスラム過激派も穏健になれば良いのにと思ったりした。

彼らは、アジアでは長い旅行中で、日本とタイはとても親切にしてくれて良い国だと言っていた。

日本人ファーストを掲げる人たちは、こうした困っている外国人に声をかけてあげることなどしないのだろうけど、ちょっとした親切で日本人に親近感を持つ人も多いのだから、もう少し頭を使って行動する方が良いんじゃないかと思ったりもする。

映画は、まあ、アクションとしてドキドキはする。

『ランド・オブ・バッド』に似ている作品

ワールド・オブ・ライズ

上映日:

2008年12月20日

製作国:

上映時間:

128分

ジャンル:

配給:

  • ワーナー・ブラザース映画
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あらすじ

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ドローン・オブ・ウォー

上映日:

2015年10月01日

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上映時間:

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3.4

あらすじ

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上映日:

2002年03月30日

製作国:

上映時間:

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ジャンル:

配給:

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3.8

あらすじ

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