
このレビューはネタバレを含みます
映画における「演者側と演出側の意向を調整する仕事」=インティマシー・コーディネーターの存在が世の中に意識されるようになったきっかけの一本じゃないのか。
そういう意味でもこの映画から感じとれる「不快」…
自分自身の感情が死んでいるので、最後までは観られたがこの映画が何を伝えたいのかラストまで分からなかった凹
奈緒がなぜ何回も早藤に会いに行くのか?なぜ三吉彩花は散々な思いをして尚風間俊介に寄り添うのか…
性暴力や男女間の力関係、そして自分の身体や人生を自分で決めるということについて、かなり重く、そして不快なところまで踏み込んで描いている。
描こうとしているのは単純な善悪ではなく、人間の中にある嫉妬…
言葉を選ばずに言うと、いわゆる
「胸くそが悪い」という感想でした。
映画を作り上げたチームがいるから
なるべくこういう感想は避けたいし、
原作を読んでいないから
読めばきっと違う見方になっていたかも…
「偏見」に満ち溢れた作品
それは主人公だけならず、制作側にも言えることで、性暴力を性描写として切り取ろうとしている
それだけでも不快
原作に比して掘り下げが足りないとか描写が浅いとかは簡単に言える…
©2024「先生の白い嘘」製作委員会 ©鳥飼茜/講談社