
2016年、PKO(国連平和維持活動)のため南スーダンに派遣された自衛官の島⽥東介。ある日、部隊が現地傭兵との銃撃戦に巻き込まれる。同期で親友の古川裕司は凶弾に倒れ、島⽥はやむなく少年兵を射殺。退却の混乱の最中、隊長の伊藤忠典が⾏⽅不明となる。しかし、この前代未聞の“戦闘”は、政府によって隠蔽されてしまう。 それから2年後、新潟。悪夢に悩まされる島⽥は、闇の武器ビジネスに加わりながら、花火⼯場の仕事に就く。親⽅の藤井与一や仲間の職人たち、与一の娘・昭⼦に⽀えられ、⼼に負った傷を少しずつ癒していく島⽥。花火師の道に一筋の光を見出した矢先、島⽥に過去の闇が迫る…。
2002年冬。横浜ベイブリッジに謎のミサイル投下…。 報道はそれが自衛隊機であることを告げるが、該当する機体は存在しなかった。 これを機に続発する事件は警察と自衛隊の対立を招き、事態を重く…
>>続きを読む世界が再び「空母の時代」へと突入した20XX年。日本の最南端沖で起こった国籍不明の軍事勢力による突然の発砲。日本の領土の一部が占領され、海保隊員が拘束された。未曾有の緊張が走る中、政府は初…
>>続きを読む絵本作家の千紗子(杏)は、長年絶縁状態にあった父・孝蔵(奥田瑛二)の認知症の介護のため、渋々田舎に戻る。他人のような父親との同居に辟易する日々を送っていたある日、事故で記憶を失ってしまった…
>>続きを読むアメリカ国内で市民15人の命が奪われる自爆テロが発生。犯人らがメキシコ経由で不法入国したとにらんだ政府は、国境地帯で密入国ビジネスを仕切る麻薬カルテルを混乱に陥れるという任務を、CIA特別…
>>続きを読むロシアとの戦争終結から1年後の2025年。戦争で家族を亡くし、唯一の友人も失った孤独な主人公セルヒーが、兵士の遺体発掘、回収作業に従事するボランティア団体の女性との出会いをきっかけに、自ら…
>>続きを読む身寄りのない子供たちが暮らす家で育った18歳の花(小川未祐)は、そこで暮らせる最後の夏を迎えていた。そこに8歳の少女・晴海(花田琉愛)が入所してくる。かつての自分を重ねた花は、晴海と過ごす…
>>続きを読む平成最後の年。外来種である亀の大量繁殖問題に悩まされている架空の街、関谷市。そんな関谷市の市長、清水昭雄は太平洋戦争の平和記念館設立を目指していた。そこに一通の怪文書が届く。『平和記念館設…
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