山本一賢さんの苦悩に満ちた演技が秀逸。
細かな説明はないのに、いつの間にか東介くん呼びされてるのがしっくりくる。
それだけに、作品全体としてはブチ上げた花火が大き過ぎて、何となく回収不能感が否めな…
観終わったあともずっと考えさせられる、こういう映画が好きです。
丁度三島由紀夫生誕100年の映画祭も別会場で上映されており、線で繋がった感じが致しました。
憲法9条で「戦力不保持」を唱いながら、自衛…
ああ、こんな花火を悲劇的に撮ることができるんだ
火と花がモチーフになっていて、その視点があまりに良い
怖れられる火であり救いの火でもある
一人一人の自衛隊への裏切り行為である国家の許されない隠蔽と…
野心作だからこそ、ジャーナルで丁寧な構成が欲しかった。特に前半の南スーダンでの登場人物と仲間設定が駆け足すぎて残念。クライマックスも展開が乱暴すぎました。情に走りすぎたか、てじっくり練られていたらも…
>>続きを読むなぜ、実際には戦闘が起きて然るべき場所が『非戦闘区域』とされていて、そこで起きた戦闘を無かったことにしなければならないのか。
それこそが自衛隊が抱える最も大きな問題だと思います。
ぜひこの映画を観て…
実話物好きとして鑑賞。
一人の自衛官が南スーダンの銃撃戦に巻き込まれ、仲間を殺されPTSDになってしまう話。
主人公は除隊後、鉄工所に勤めるも暴行沙汰を起こして転職。花火を作る会社に入社し粛々と業…
この作品の監督の前作「JOINT」を観ていたので鑑賞
前作は俳優陣が無名ながら、緊張感満載でヒリヒリした覚えが…
今作も冒頭からヒリヒリした作り
物語が進むにつれて、突っ込み所は多少あるものの…
上映館が少なく、無理して遠方のミニシアターに行ったが、これは見てよかった。
2016年に明らかになった自衛隊日報問題は、南スーダンで国連PKOに参加していた自衛隊部隊の日報を、陸上自衛隊や防衛省が「…
ライフルの爆撃音とその恐ろしさ。
花火の轟音とその美しさの対比。
交錯する火の華。
元自衛官の主人公・島田の悪夢がフラッシュバックする。
公開延期から1年、
中国情勢の今、なんという皮肉。
なか…
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