火花と煙
ガスマスクの中で反響する吐息
玉名の一本締め
空 波打ち際 椿 とんかち
打ち上げ花火 交錯 爆撃音
廃墟と銃撃戦
公開延期が決まってから1年
皮肉にも戦争が近づいている現実
対岸の…
怖い、綺麗、美しい、だけど恐ろしい
様々な感情が入り混じり揺さぶられる
打ち上げ花火の音はまるで銃声
戦場で、こどもたちが持つ銃と夢
帰国後の生活、平和平穏の陰に
悪夢・フラッシュバック・トラウマ
…
鑑賞前情報:予告編
『JOINT』の監督の最新作でめちゃくちゃ楽しみにして昨年の晩秋を過ごしたのですが、関係者がやらかしてしまいお蔵入りになるのかなと心配していたところの公開決定。
昨年よりも期待度…
2時間弱スクリーンから熱量を感じた、こんなリアルな映画はどうやって撮れるのだろうか。カメラワークも俳優の息づかいも全て魅力的だった、、
舞台挨拶で右や左、伝えたいことも特に考えないと言っていた。愛…
目当ての作品の直後に同じスクリーンで上映だったのと、フォローするレビュアーの皆さんがことごとく高評価点でレビューを上げられていたので、内容を知らずに急遽鑑賞。。。
目当ての作品はより何倍も重厚で観…
過去を一生背負っていくというのがどんなに辛いことか。優しい時間が流れていても何かのきっかけでそれが簡単に壊されてしまう。島田は導火線の上を綱渡りのように歩いていたんだなと感じた。エンドロールで涙が止…
>>続きを読む2016年、南スーダンにPKO(国連平和維持活動)のため派遣された陸自部隊。島田東介(山本一賢)は施設隊の自衛官として、同期で親友の古川祐司(原雄次郎)、上官の伊藤隊長(松角洋平)らと行動している…
>>続きを読む【もしを考える】
もう少しお金をかけさせてあげたいと思う映画だった。
高市政権が誕生して、自衛隊を明記する憲法改正が議論されるように思えるけれども、この作品を観た人はどう思うのか考えた。
僕…
力強い、力作。
こんなことにはならないように。
自分の国を守ろう守ろうとすると戦争に近づいていく、そんな気持ちも過った
2016年国連平和維持軍PKOの活動で自衛隊員がスーダンの非戦闘地域に派遣さ…
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