たった21分の中に人間ドラマもコメディもサスペンス要素も含めて描いているのに圧巻。
主演を演じた高尾美有が脚本とプロデュースも兼ねている。
温泉コンパニオンが男性に弄ばれてお金を稼ぐ様は肯定されてし…
外は雨が止んだばかりか乾ききっていない山道の道路。
二人の美しくもどこか訳ありげな複雑な友とれる、メランコリックな表情のバニーガールが立っている。これ実はこのアートワークを見た瞬間の2ヶ月ほど前か…
20分じゃなくて60分とか90分とかで観たいテーマ、脚本だった。
ポスターも絵作りもカッコよかった。
トークショーボリューミーすぎてメイキング観た気分。
宴会のシーンがほぼ即興なのすごいし、曇天…
その映画を観ようと決めるきっかけは、監督、出演者、そして映画音楽ファンでもあるので作曲担当の三要素が基本だが、それ以上に例えば劇場ロビーに貼り出されたポスターを見た時のファーストインプレッションが、…
>>続きを読む21分の短編。あったいう間だっけど、姉妹の葛藤が2人の表情や表現に良く現れて、内容が詰まった映画でした。
普段見る映画なら、セリフや情景や物語の流れで映画の背景が見えるけど、そこが削ぎ落とさせた2…
【2024年44本目】
当日に偶然存在を知って鑑賞。危うくスルーしてしまうところだった。
短編ながら心にしっかりと残る良作。あっという間にラストを迎えたが、ここで終わって欲しいなという完璧なタイミ…
姉・美有さんの顔が初めて映るシーンが印象的。
美有さんがご自身にあの役・あの台詞を与えたのかと思うと、今まで抱えてきた行き場を失った罪の意識が見えた気がして、この作品が生まれて良かったなあなどと、…