ぼくと駄菓子のいえの作品情報・感想・評価

ぼくと駄菓子のいえ2015年製作の映画)

上映日:2025年03月15日

製作国・地域:

上映時間:74分

3.9

あらすじ

『ぼくと駄菓子のいえ』に投稿された感想・評価

「家でお菓子を食べることのできる子は、うちには来ない」と駄菓子屋・風和里の店主は語る。
学校と家は現在の子どもたちに社会が認めた生存場所だ。
では、そこで生きにくい子どもはどうすればいいの…

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kao
4.0

何年か前のドキュメンタリーであるものの、子供に限らず人間にとって、家族以外の場所で「ここなら何となくホッとして寄ってちょっとおしゃべりしていられる」という居場所って本当に大事と思う。
家と学校、家と…

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あけみちゃんが仕事の面倒見てやったのにすぐ辞めて顔も出さない少年のことを見限ったみたいなこと言ったのに、少年が顔出すと優しく迎え入れてあげるのが印象に残った。居場所の物語。

同じ日に観た風たちの学校と同じ監督の作品でした!

こちらも、風たちの学校に同じく場所よりも人に寄ったドキュメンタリーだった。
監督はその場所に集う誰かに焦点を当てて切り取っていくスタイルの方なのか…

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sh
3.5
特定の目的に絞られない雑多な場所は癒しになるんだなと気づいた。
3.5

大阪は富田林にある駄菓子屋さん。そこで繰り広げられる人と人との交流を記録した、60分の中編ドキュメンタリー。
撮影は2014年から2年間くらいの、2017年公開作。制作指導に 原一男 氏が名を連ねる…

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いろいろ疑問に思う部分もあるが、駄菓子屋のおばちゃんのような存在があっていいと感じるし、一方でそういう人がいると甘えるだけになることもある。難しいが、一つの教育論として、考えるべき映画である。

イラっとしたので長文書き綴ります!
映画は良かったんです!

〜子供は親が育てるのか?学校が育てるのか?誰なのか?〜

今の社会、子育てを他人に押し付ける世の中になってるんやないかってめっちゃ思うん…

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シネ・ヌーヴォXにて。許す受け容れるということが出来る人は本当に強くて優しい。様々な生い立ちや事情を抱えて周りも自分も傷つけながらも、前に進もうともがく子供たちも強く美しい。まだどちらも自分には出来…

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3.9

①明美ちゃんのゴッドマザー度 94%
②フジタのガッカリやっぱり度 50〜90%
③風和里のオアシス度 120%

うる覚えだが、上映後に監督が言っていた「(教官の原一男先生から)被写体を優しい気持…

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