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エニバディズ・ウーマン
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目次

エニバディズ・ウーマンの作品紹介

エニバディズ・ウーマンのあらすじ

長編『ヴァラエティ』に先駆けて、ニューヨークのポルノ映画館「Variety」を舞台に作られた短編作品。タイトルは、サイレント期から活躍した女性映画監督ドロシー・アーズナーによる1930年製作の同名のハリウッド映画作品(日本では『夫なき妻』のタイトルで公開)に由来する。

エニバディズ・ウーマンの監督

ベット・ゴードン

原題
Anybody's Woman
製作年
1981年
製作国・地域
アメリカ
上映時間
24分
ジャンル
ショートフィルム・短編
配給会社
プンクテ

『エニバディズ・ウーマン』に投稿された感想・評価

ベット・ゴードン エンプティ ニューヨーク ②
ベット・ゴードンにとって長編第1作だった「ヴァラエティ」のプロトタイプ的な作品で、たしかにそのエッセンスがギュッと詰まっていた。
ニューヨークの街の雑観の切り取り方も、今作ではゲリラ的な撮影がなされており、コチラの方がリアルで好み。
官能小説の独り語りも相変わらず。それよりも、精子と生理と下痢のアンサンブルの話しがあまりに強烈だった。
3.7
【現代に向けたメッセージ②】

※日本劇場初公開 ベット・ゴードン三部作②

「ヴァラエティ」に向けた実験的な短編映画だが、ポルノ小説を読み聞かせるような場面で、男性の素知らぬ、意に介さないような態度は、実は、男性は平常心を装ってるだけで、頭の中は本当はエロい想像でいっぱいだろうなんて皮肉が込められているような気もする。

往々にして男性なんてそんなものだ。

女性が立ち入ることがない男性が通うポルノ映画館「ヴァラエティ」を男性の頭の中に例えたような感じだろうか。

ちょっと笑ってしまった。
3.0
ベットゴードン監督が81年にとった短編で、「ヴァラエティ」のプロトタイプとも思える作品で似ているシーンが多い。

ニューヨークの街並み、映画館ヴァラエティ、女性主人公が語る官能小説のようなストーリーなど同じモチーフが使われている。ポルノ映画館の客席で印象に残る映画の内容を話すシーンが印象的で、白、赤、茶のオエっとなる内容でキツかった。

上映後のトークで五所淳子さんが仰っていた女性たちの写真を見ていくシーンは確かに重要に思えた。有名な映画女優、ピンナップガール、雑誌の写真などが同列に映されていく。ニューヨークの街並みを車の視点から流して撮影するシーンとも共通しているように思えた。

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