コッポラ特集でやるのが納得な作風。終盤集結するところはドンパチ始まると思ったら始まらないのがヴェンダース風味なのか?面白いし悪くないんだけど物語を語る作家なことが全く生かされていないと共に名作チャイ…
>>続きを読む久々に。
フレデリック・フォレストのたたずまいが良くて、ライティングや画面全体の色合いがよくて、だらだら楽しく観てしまうが、しかし不思議となにも残らない。
これプロデューサーだけじゃなくて、監督もコ…
予告編を観て、
興味が湧いての鑑賞。
探偵をしていたハメットが、
探偵小説作家になったが、
結局探偵みたいなことをしている、
体で小説を書いているのか。
もっと面白くなりそうな
気配を残しつつ、…
なんか色々中途半端に感じる。
ハリウッド映画にしてはこじんまりチープだし、私が大好きなヴィムヴェンダースの映画特有の空気感はない。
セット感丸出しの安っぽさ。あえてレトロっぽさや三流感を出してい…
70/80年代 フランシス・F・コッポラ監督上映第四作目はコッポラ監督が製作、ヴィム・ヴェンダースが監督をした『ハメット』
ダシール・ハメットはハードボイルド作家で『マルタの鷹』などを執筆して、自…
タバコと酒と探偵小説
何回着替えているのかわからないけれど、ハメットのスーツの着こなしには唸らざるをえない
特にダブルスーツとかベストやシャツの柄・色の組み合わせとか、あんな風にスマートにスーツを…
「70/80年代 フランシス・F・コッポラ特集上映 -終わりなき再編集-」で鑑賞。全体に暗い雰囲気はハードボイルド小説らしさなのか、ヴェンダース的映像だったからなのか。それでもかなり複雑な筋書きもけ…
>>続きを読む日記映画『リヴァース・アングル』との併映。先にこちらの上映でしたが、終止仏頂面のヴェンダースがすべてを物語っていたと思います。
『ハメット』もう今では監督のイメージが強すぎて、どう見ても「ヴェンダー…