疫病が猛威をふるい経済が低迷するなか、葬儀社に転職したダオシェン(ダヨ・ウォン)。当初は先輩のマン(マイケル・ホイ)と衝突するダオシェンだったが、彼と仕事をするうちに人生観に変化が生まれていく。ダヨ・ウォンとマイケル・ホイ、香港映画界の二大コメディアンが『マジック・タッチ』(1992)以来 32 年ぶりに共演とあって、撮影時から大きな話題となっている注目作。「破地獄」とは、故人の霊を地獄から救い出すための道教の儀式を意味している。
巫堂ファリム(キム・ゴウン)と弟子ボンギル(イ・ドヒョン)は、跡継ぎが代々謎の病気にかかるという奇妙な家族から、桁違いの報酬で依頼を受ける。すぐに、先祖の墓が原因だと気づき、お金の臭いを嗅…
>>続きを読む日本初!アカデミー賞外国語映画賞受賞!本木雅弘自ら企画して実現したという本作。 納棺師という特殊な職業、それを支える周囲の葛藤…静かながら熱のこもった出演陣の芝居は必見! 久石譲の音楽…
>>続きを読む同僚の死を軽んじる上司に嫌気をさして会社を辞め、看取り士として第二の人生を歩んでいる柴久生はとある地方都市の看取りステーションに勤めていた。看取りとは、余命がわかった人々の最期の希望を出来…
>>続きを読む香港に住むユーシューは父親の急死を機に、二人の異母姉妹がいることを知る。台湾に住むユージーと、中国で祖母と暮らすユーグォ。育った文化も境遇も違う三人だが、父の借金を清算するために火鍋店を継…
>>続きを読むコロナウイルスにより未曾有の経済危機を受ける日本。コロナショックの煽りを受け、勤めていた自動車工場から派遣切りにあう森下孝志(38)。再就職先が見つからない森下は、妻・晶子の両親から責めら…
>>続きを読む1929年の上海。デビューして間もない若手女優ロアン・リンユィ(阮玲玉)が映画『故都春夢』の主役に抜擢され、天性の美貌と演技力で瞬く間に人気を集めていく。一方、私生活では資産家の息子・張達…
>>続きを読む『ジャッリカットゥ 牛の怒り』(2019)が日本でも話題となった、リジョー・ジョーズ・ペッリシェーリ監督の前作品。南西インドのケーララ州の漁村を舞台に、あるキリスト教徒一家の家長が突然死し…
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