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ロトナ
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ロトナの作品紹介

ロトナのあらすじ

ドイツ軍によるポーランド侵攻が始まるなか、貴族に飼われていた一頭の牝馬が、その美しい姿に魅了されたポーランド騎兵隊に波乱を呼び起こしていく。ワイダ初のカラー映画であり、ポーランド騎兵隊の将校を父にもつ彼の思いが色濃く表れた作品。演出面ではあえて史実と異なる描写を入れるなど、シンボリスティックな世界観の深化が見て取れる。

ロトナの監督

アンジェイ・ワイダ

原題
Lotna
製作年
1959年
製作国
ポーランド
上映時間
88分
ジャンル
ドラマ戦争

『ロトナ』に投稿された感想・評価

RIO
3.8
人の気配がする 何の音だっ
何故 1人でお屋敷の部屋に入って来てしまうのか お茶目なロトナ

黙って我々の醜い行いを見ている存在がいる撮影方法にも気品を感じました

ワイダ監督が幼い頃から見てきたものとしての景色が盛り沢山だったように思える森のキノコやクモの巣まで演出にとても気を気を効かせてた 熊の敷物の頭を飛び越え 次は蹴ったり
シリアスな空気を掻き立てるように鶏の毛をむしりまくる男

ロトナは決して悪くない
人間の持つ欲望がぐるぐる巡るのを見ているとロトナが自分の欲望は自分で何とかして下さいと言いたいのではないかなと思ってしまう
時代や場所が違っていれば彼の悲運はなかったはず ロトナの結末を通して人間が自らの欲望や愚かさによって引き起こす残酷さが際立つ構成になっていて痛烈なメッセージとして胸に突き刺さります

ロトナは空を飛ぶように走るという無垢な存在

戦争を引き起こすのは人間の本性であってロトナが死をもたらす存在ではない
ロトナの存在を純粋とあるとすれば対照的に浮かび上がってくる人間の自己中心的な存在としての視点

ちなみにポランスキーが農民としてカメオ出演していたらしいけど分からなかった
para
3.7
天翔ける芦毛のロトナ

本当の飼い主(老人貴族)の元に帰りたかっただろうに

人間の身勝手さが浮き上がる、ワイダ監督にとって初のカラー映画

フィルムセンター所蔵

ゴールドシップ大好きだったから芦毛の馬は可愛い。

映画監督アンジェイ・ワイダ特集 最終日
仕事切り上げてまでとは思ったが、こんな機会でもなければ鑑賞出来ないだろう。
3.6
第二次世界大戦下のポーランドを舞台に騎兵隊の面々がずば抜けた脚力と魔性の魅力を放つ白馬に魅了されていくうちに戦況が悪化していくという戦争映画なのに寓話のような不思議な作品(でも敗北がどんどん濃厚になる状況は現実的なのが摩訶不思議な感覚を増幅させる)、そして随所に登場する様々な生き物たちや視点が戦争という不自然な行為を際立たせていく動物映画でもある。

今までに体験したことのないフレーバーのあるこの作品が面白かったのかどうか見終わったあとも判断しかねており、でもあの時代で生きてきた人たちの悪夢を体感しているような感覚に陥ったのでそういった意味では凄い作品だったのかなと。

捉える物体を正面からではなく斜めから撮影することで奥行きと人や馬が奥や横から移動してくるダイナミズムを体感させるワイダの演出が素晴らしい、騎兵隊の馬が戦火のなかを躍動していくショットからの反対側から敵軍の戦車が不気味な生き物のように躍動して馬の死体や人を踏み潰す対比でで主人公たちの運命を示唆するのも見事。そんな横や斜めを多用した作品のなかで、敢えて上下を生かしたユーモアなショットが印象に残った。そして避難する市民が持っていた鏡一枚とワンカットだけで空爆→銃撃→持ち主が射殺という流れを表現してしまう監督の秀でたセンスよ。

兵士たちを地獄へと導く凶馬を『御法度』のように処分しても、まだまだこの国が地獄を味わうことをモノクロの空で暗示するラストが心を不穏にさせる。

『ロトナ』に似ている作品

続 雷電

製作国:

上映時間:

81分
3.5

あらすじ

太郎吉は、おきんとの心中しようとするが、そこに現れた狂歌師として名高い太田蜀山人によって助けられる。おきんは本田中務大輔から蜀山人がもらい受けることになり、太郎吉は立派な関取になるまでは、…

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