ロトナの作品情報・感想・評価

『ロトナ』に投稿された感想・評価

ちょくちょくアンジェイ・ワイダだねえと思うショットがあるけど話がイマイチ掴めなかった。なんかロトナの話があんまりされない。あと単純にロマンスが微妙だし反戦映画としても過去作の方が遥かに面白い。
初アンジェイ・ワイダ。戦火の中、一頭の名馬を巡って争う人間たち。美しい馬が人々に死をもたらす死神みたいでよかった。
para
3.7

天翔ける芦毛のロトナ

本当の飼い主(老人貴族)の元に帰りたかっただろうに

人間の身勝手さが浮き上がる、ワイダ監督にとって初のカラー映画

フィルムセンター所蔵

ゴールドシップ大好きだったから芦…

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yuzu
-

なんとも言えない映画だったな。

死神みてえな美しい馬ロトナちゃんの存在も不思議だし、映画自体はだいぶのっぺりしてる(※おかげでだいぶウトウトした…)にも関わらず恋愛要素はロマンティックで戦闘シーン…

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RIO
3.8

人の気配がする 何の音だっ
何故 1人でお屋敷の部屋に入って来てしまうのか お茶目なロトナ

黙って我々の醜い行いを見ている存在がいる撮影方法にも気品を感じました

ワイダ監督が幼い頃から見てきた…

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✔️🔸『ロトナ』(3.7)🔸『サムソン』(3.6)▶️▶️ 

 FAでは数日前から、ポーランドを代表する名匠で、親日家でもあるワイダの特集をやっている。半年前も書いたが、映画博士の見解では今年の特…

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2024.12.14@国立映画アーカイブ(映画監督 アンジェイ・ワイダ)
tBi
3.5
Rec.
❶24.12.14,国立映画アーカイブ(35mm)/映画監督 アンジェイ・ワイダ

ワイダ初のカラー作品。貴族に飼われていた芦毛馬がポーランドの騎兵隊に加わることによって巻き起こる波紋。リアリズム全開と思いきや、一頭の馬を通して、戦争の愚かさと悲しみを幾分のロマンティシズムをもって…

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3.6

第二次世界大戦下のポーランドを舞台に騎兵隊の面々がずば抜けた脚力と魔性の魅力を放つ白馬に魅了されていくうちに戦況が悪化していくという戦争映画なのに寓話のような不思議な作品(でも敗北がどんどん濃厚にな…

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