22.06.07 シネマヴェーラ渋谷
(日記から)
映画は個人的にかなりイマイチだった。主人公(女兵士)の言動、その根っこにある価値観というのだろうか、よくわからなくて、共感が持てず、そのせいでス…
ネタバレ
ロシア革命敵同士の叶わぬ恋と悲劇
これほどストレートに響く悲恋物語を他に知らない。
ロシア革命時、赤軍女狙撃兵マリュートカと白軍青年将校の所詮叶わぬ恋を描いたソ連映画。
捕虜としてと…
赤軍の天才狙撃兵♀️が捕虜の白軍中尉♂️を護送中に難破、2人きりの孤島生活で愛炎上。
中尉がいかにも白軍な貴公子で、ワイルドな女兵士から漏れだす乙女心かわゆす。局所的愛の勝利。
白い砂漠&青い海…
✔『女狙撃手兵マリュートカ』(3.4p)及び『大地』(4.9p)▶️▶️
ウクライナ映画企画をパスし続けてきたので、旧作再見で、間に合わす。
『~マリュートカ』の印象は、モノクロ作品として記憶…
カラー作品とは予想外だった。大輪のひまわり畑、豊かな緑に囲まれた湖の風景。夜営番の兵士が居眠りしてしまい、ラクダに逃げられてしまうくだり、兵士のみる夢の情景だ。現在進行形のウクライナでの戦争の報道で…
>>続きを読むこれくだらなくて最高だった。全然狙撃しないし「だよね〜!」という展開しか起こらない。
これがアグファカラーというやつなのか、テレビゲームみたいな独特ワールドの砂漠行をラクダの顔面のドアップやワンパタ…