今週末は本来、メジャー路線露伴と、ようやく公開（地域）の今日の空が一番好き…のダブルヘッダーの予定だったのだけど、急遽変更。スケジュールがタイトだったのも理由だけど、今作を観たくなった為、コース変更…プランBで。

やはり自分も広島人なんだろうな…全く意識してないとはいえ、DNA的な部分で平和への戦争への核への意識はあるのだろう…かな？
そんな時代に生きてきたわけでもないし、生まれ育った（高校まで）ところは広島（県）は広島でもど田舎町だし…親の世代でも空襲すらなかっただろうし…なのに、その戦争中の、それでも確かにそこにあった人々の日常を想像すると、なんだか胸がぎゅーとなるような懐かしさと、その時代の匂いって言うのかな…第六感的な感覚を得る。
時川さん（監督）…よくは知らない（ごめん全く知らない💦）けど、多分同じ感性の方なのかなぁ（クリエイターの方に偉そーに言ってごめんなさい🙇）。
全然違う話かもしれんけど（ローカルマスターベーションです😓）…広島にも昔はいろんな町に映画館があったんよね。呉にも尾道にも（まだある…すみません💦というか数ヶ所あった）、それこそ三原にも僕が子供の頃まであって、ゴジラや東映マンガ祭り（的な…忘れた）なんか、親に連れられて観に行ったなぁ…。
何が言いたいかというと…そんな世代の戦争は知らない…遠くもないけど近くもない、知らないけどDNAはある…みたいな感性が撮った平和ファンタジーでした（と感じた）。

地域先行ロードショーにて。意外に人多くてびっくり。なにより（見かけ差別ではあるけど）子供（親付き）やギャル家族まで…これまたびっくりでした💦

タイトル、平和を使いたくなかったかもですが、『惑星ラブソング』ではなかったかと。
大きくいうとラブではあるけど、何かしっくりとこない。自分なら『惑星が音楽を』かな。
広島舞台ですが、ご当地映画ではなく広島的なメッセージはあれど、ファンタジーSFでエンタメでもある作品で、多くの人達に観てほしい作品です。
日本映画で主演される外国の俳優さんって微妙だなって思う時がよくあるのですが、この作品の2人の俳優さんはめちゃ良くて素敵な俳優さんでした。
主演の2人も好演で良かったのですが、
子役の俳優さん達がめちゃ良かった。
素敵な映画ですよ！

地元がロケ地なのと脇役におじさんが出てるので鑑賞
まぁメッセージ性はとてもいいし、いい話だと思ったけどいかんせんちょっとながいし、ラスト近くのトンデモ展開もなんかその要素はいらんかったんじゃないかと思った。でも、正直今の状況化だとあり得そうなのが怖いなと思った。
最後のあの曲も過去回想行かずにもうちょい曲流したら結構グッときたと思う。
まぁ、こういう映画ってやるだけでも意味があるかなと思ったので良かったです。