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ボウリング・フォー・コロンバイン

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ボウリング・フォー・コロンバイン

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ボウリング・フォー・コロンバインの作品紹介

ボウリング・フォー・コロンバインのあらすじ

1999年4月20日、コロラド州。朝からボウリングに興じたふたりの少年は、その後高校に向かい銃を乱射。計13人を射殺して自殺した。なぜアメリカはこれほど銃犯罪が多いのか、ムーア監督はその疑問を解消すべく決死の突撃取材に乗り出していく。

ボウリング・フォー・コロンバインの監督

ボウリング・フォー・コロンバインの出演者

原題
Bowling for Columbine
製作年
2002年
製作国
カナダアメリカ
上映時間
120分
ジャンル
ドラマドキュメンタリー
配給会社
日活

『ボウリング・フォー・コロンバイン』に投稿された感想・評価

YYamada

YYamadaの感想・評価

3.6
【ドキュメンタリーのススメ】
ボウリング・フォー・コロンバイン
(2002)

◆ドキュメンタリーの種類
製作者の視点でテーマを掘り下げる
「遂行型」
◆描かれるトピックス
銃乱射事件を招いたアメリカの
 銃社会の闇

〈本作の粗筋〉 eiga.comより抜粋
・1999年4月、コロラド州コロンバイン高校で2人の少年が銃を乱射し、13人を殺害した末に自らの命を絶った。全米を震撼させたこの事件をきっかけに、ムーア監督はアメリカが抱える銃問題について取材を開始。
・なぜアメリカで銃犯罪が多発するのか、全米ライフル協会会長の俳優チャールトン・ヘストンへの突撃取材をはじめ、事件や銃に関係する人々にインタビューを行い、アメリカ社会が抱える闇をあぶり出していく。

〈見処〉
①こんなアメリカに誰がした?
 M.ムーア、アメリカの闇に斬り込む
・『ボウリング・フォー・コロンバイン』は、2002年に製作されたドキュメンタリー。
・1999年4月20日に発生したコロンバイン高校銃乱射事件に題材を取った本作のタイトルは「乱射事件の犯人がマリリン・マンソンの楽曲に影響を受けたとしてマンソンが批判されたにもかかわらず、犯行の直前までプレイしていたボウリングをプレイが批判されないことの皮肉」と「ボウリングのピンは、人間と形が似ており、銃の射撃練習に使われるということ」のダブル・ミーニングとなっている。
・本作では、マイケル・ムーア監督の得意技である「アポなし突撃取材」が遺憾なく発揮され、わずか400万ドルの製作費に対し、全世界で4,000万ドルの興行収入を上げ、ドキュメンタリー作品としては異例の世界的ヒットを記録。2003年の第75回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞、2002年の第55回カンヌ国際映画祭では55周年記念特別賞を受賞している。

②本作で語られるエピソード
・銀行口座開設でライフルをプレゼントする国、アメリカ。
・世界の国別銃犯罪率
・奴隷制度の復讐に対する恐怖心が、アメリカは銃社会容認の根源なのか?
・マリリン・マンソンのヘヴィメタル楽曲、コロンバイン高校銃乱射事件の遠因にされる
・恐怖心を煽る犯罪行為の過剰な報道
・アメリカとカナダの違い。カナダは家の戸締まりをしない?
・コロンバイン高校被害者、Kマートに銃弾販売停止要請の行方
・全米ライフル協会会長チャールトン・ヘストン v.s. ゲリラ取材監督マイケル・ムーア

③結び…本作の見処は?
◎:「アメリカの電波少年」マイケル・ムーアの行動力が遺憾なく発揮され、アメリカの銃社会の闇を露呈させた、社会的に意義ある傑作ドキュメンタリー。本作公開から20年、米国の歪な社会常識は変わらぬまだが、本作公開時に、社会が変わりそうな雰囲気になりかけたことを記憶している。
◎: その背景には、本作におけるマイケル・ムーアの洞察力は鋭く、彼の後年の作品よりも、合理的な主張が展開されている。
○: 重いテーマを扱う作品ながら、軽快なテンポで進む本作は、中弛みなく鑑賞出来る。マイケル・ムーアが優れた映画クリエイターであることが証明されている。
×: とは言うものの、強引な演出は本作でも見られ、コロンバイン高校の乱射事件の1年後のチャールトン・ヘストンのスピーチを、あたかも事件の11日後に強硬された全米ライフル協会の集会で発言しているような編集がなされており、一定の猜疑心を持って鑑賞したほうが良い。
フライ

フライの感想・評価

3.8
アメリカが抱える銃による犯罪や問題をマイケル・ムーア監督が痛烈に批判し取り上げた内容は、色々な意味で強烈で刺激を受けた。
冒頭アメリカの銀行で口座を開くと、銃をプレゼントする所が有ることに衝撃を受けたが、それ以上に本作を子供の頃から銃に親しみ、全米ライフル協会会員であるマイケル・ムーアが監督となり製作した点にとても興味を引かれた。
1999年におきたコロンバイン高校銃乱射事件を主点に色々な問題点に鋭く突っ込む内容はアメリカが抱えた根深い問題を赤裸々に浮き彫りにしているだけにとても興味深く見れた。何よりアメリカの問題として見ていた事件だが、責任転嫁の内容と理由が日本でも同様にあっただけに、途中から楽観的に見る事は出来なかった。終盤マイケル・ムーアと乱射事件被害者がウォルマートに行き銃弾を売る事への批判シーンに茶番を感じたが、マスコミまで巻き込み最終的に不売を約束させたのには驚いたし、マイケル・ムーア監督の信念の強さと熱さに感動した。
アメリカの銃問題は以前から銃を無くせば良いと単純に思っていたが、問題点はもっと他にある事が分かり複雑な気持ちにさせられたし、事件から20年も経つのに未だに続く銃乱射事件を見るとアメリカ社会の闇の深さに何ともやるせない気分にさせられた。
ほーく

ほーくの感想・評価

4.3
ナイト・オブ・ザ・リビングデッドを観たことがないのか?ですと?

わたくしに・・・面と向かってよくおっしゃる

【反骨精神】
私の好きな言葉です

昔、友人に言われたことがあります
「お前は、反骨のひとだな」
何故か、誇らしかった自分がいました

でもね、 今でもそうなんですけど、反骨って貫くのしんどいんですよね

最近、反骨ってないかなぁ 
なんて自省してるんですけど、どうっすかね?

ちなみに、その友人が再度登場のマキトモさんです
この作品にも寄稿してもらいました
お楽しみください

邦題「ボウリング・フォー・コロンバイン」

原題「Bowling For Columbine」

2003/4/12@梅田ガーデンシネマ1 

評者 マキトモ 評価4

一言コメント  

必見! 手法に疑問が残らなくはないが、少なくとも気合いは入っている。それに、とりあえず楽しい。 

評者 ほーく 評価4

一言コメント

  笑いは立派な武器なんだぞ!

 そのうち書くけど、四の五の言わずに観やがれコンチキショー!(ほーく)

 先に、ひさびさ登場のマキトモさんの評をご覧くださいませ。

~~~~~ここからマキトモさん評~~~~~

 コロンバインの高校で発生した銃乱射事件をめぐって、マイケル・ムーア自身が様々な人々にアポ無しインタビューを敢行する、という内容。 スタイルとしては両論併記だが、銃を擁護する人たちの末路は全員同じだ。安直な世界観(※1)を露呈して、墓穴を掘ってゆく。

 本作が一般的なドキュメンタリーと一線を画すのは、インタビュアーであるムーアの発想が行動に直結しており、それがそのまま映像の形となっている点だ。「カナダ人はアメリカ人と違って留守でもカギをかけない」と聞けば、ムーアがそれを確認するためにカナダの一般家庭の玄関(もちろんアポ無し)を次々と開けて歩く腰の軽さ。全編、この調子である(※2)。「ドキュメンタリーとエンターテイメントが融合した」と評される所以だ。

 この手の、コジツケすれすれのドキュメンタリーは、一歩間違うと、悲惨な現実をネタに下司な笑いを取る、とても罪深い作品に堕する危険があったと思う(本で言えば「お笑い北朝鮮」みたいに)。本作がそういうエンタテイメントの罠に捕らわれなかった原因は、本作の基底に終始一貫して流れる、マイケル・ムーア自身の強い「怒りと疑問の叫び」であり、アメリカの病理を告発する強い決意である。それが、行動に直結している姿は、実に爽快だ。そして映像は面白い…。

 それで結局、彼の繰り出す映像に全面的に納得出来たのか、というと、残念ながら私にとってそうではなかった。映画館内で楽しめた部分ほど、後日、妙に後味が悪い。たとえば「銃犯罪を無くすには弾丸を1発5000ドルにすればいい。俺が貯金を始めたら気をつけろ」という小話は面白かったが、1発100万ドルのトマホークが10日間に1000発飛ぶ現実を考えれば、あまり笑えたものではなかった。まじめなシーンでは、歌手のM.マンソン(※3)のインタビューが出色だった。彼は「恐怖で消費を煽りたて、それが企業の利益になっている」という社会の構図を白塗りの舞台衣装のまま淡々と指摘(※4)した。だが、消費者を煽って利益を得るのは、音楽業界も(あるいは上記の1発5000ドルの小話も)同様なのではないだろうか? もちろんM.マンソンはコロンバインの銃乱射事件に対して責任はないし、音楽は銃より安全性が高い。だがM.マンソンの売りである派手な出で立ちは(既成社会への反逆という彼の表層的なイメージとは逆に)、彼自身が現代消費社会の「煽り→お金」という安直な基本構造の忠実な構成員であることを示しているのではないだろうか?

 まったくもってムーア監督の行動力には敬服する。またオスカー受賞の時の演説も(※5)傑作だった。天晴れだ。それでも、本作の真の告発対象である「アメリカ人のかかえる病理」の本質が、本作によって明らかになったとは、私には思えない。私が銃乱射事件の当事者だったら、複雑な気持ちで本作の「面白さ」を眺めただろう。「それはそれで、面白いんだし、いいじゃないか」とも言える点が、当事者ではなく傍観者(消費者)である我々の難しいところだ。



1;「銃で家族を守る権利がある」だの「様々な人種がいるから銃が必要だ」だの「ゲームやパンクが悪い」だの…。



2;題名の「ボウリング」からして、「銃を乱射した少年たちは、ボウリングのファンだった。なのに、少年犯罪の温床としてボウリングが非難されないのはおかしい。ボウリングが銃乱射事件の原因でないならば、歌手やテレビゲームだって少年犯罪の温床ではないじゃないか?」という彼の背理法である。もちろん、ボウリング場のシーンもある。



3;「俺たちは存在しない神の奴隷ではない」などという歌詞で、信心深い保守層に受けの悪いパンク歌手。コロンバインの高校で銃を乱射した高校生がファンだった、という陳腐な理由でバッシングを受けた。



4;マンソンをバッシングする人々のヒステリックさとは対照的な、極めて知的で印象的なインタビュー。もしもスーツを着た、ニクソンのような抜け目の無さそうなコメンテーターがスタジオをバックに、マンソンと同じ内容を述べたなら、説得力は半減し、胡散臭さは倍増したただろう。映像は恐い。



5;「私はノンフィクションを作っているが、現実の私はフィクションの世界に生きている。イカサマで選ばれた大統領がイカサマの理由で戦争を始め、イカサマの情報が流れている。我々はこの戦争に反対だ。ブッシュよ、恥を知れ、お前の持ち時間は終わった」とムーアは言いきり、会場はブーイングと拍手の渦となった。なんと新鮮な演説風景だろう。さて日本では、政治がフィクションで政治家が恥知らずのイカサマ野郎揃いなのは、誰もがみぃ~んな知っている常識である。「総理はイカサマだ」と叫んだぐらいでは、誰も何とも思わない。彼の演説を楽しむ前に、我々日本人こそ恥を知るべきである。

追記;

 さて内容はともかく、ボウリング・フォー・コロンバインは最低だった/視聴環境が。前の座高の高い野郎の頭で字幕が見えず、頭を左に動かして字幕の左半分を読み、字幕が消える前に急いで頭を右に動かして字幕の右半分を読み、読めないところは耳から入った英語で補正する、という実に苦しい視聴態勢を強いられた。ガッデム!ガーデンシネマ梅田4階。おまけに、後ろで笑い上戸の白人視聴者が、血まみれの人間が引きずられるような実写シーンですら「トムとジェリー」みたいな爆笑をして、前の私の座席をポコポコ蹴るという有り様(酒か薬でラリッていたのだと思う)で、もう苦痛と忍耐の2時間だった。この映画の印象が不快なことの大半は、上記に挙げた環境の劣悪さに起因する。思い出すだけで腹が立つ。字幕は画面の上に付けて欲しい。

(マキトモ)

~~~~~~~~~~~~~~

ははっ、俺、結局、書いてねーじゃん
ごめんね、 マキトモさん

『ボウリング・フォー・コロンバイン』に似ている作品

ロジャー&ミー

製作国:

上映時間:

90分

ジャンル:

配給:

  • ワーナー・ブラザース映画
3.7

あらすじ

サンフランシスコの雑誌社が肌に合わず帰郷したマイケル・ムーアは、不況で続々と工場が閉鎖となり、大量の失業であふれる町を目の当たりにする。GMの方針に腹を立て、とにかく会長のロジャー・スミス…

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インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実

製作国:

上映時間:

109分

ジャンル:

配給:

  • ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
3.7

あらすじ

2008年に世界中を震かんさせた「金融危機」の知られざる真実に肉迫。徹底的なリサーチとデータ収集の元、政治家や大学教授、金融業界を代表するインサイダーなど、キーパーソンへのインタビューを通…

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