私はあなたのニグロではないの作品情報・感想・評価・動画配信

「私はあなたのニグロではない」に投稿された感想・評価

映画館の予告で気になっていた作品。観て良かった。
と、心から思う。

#私はあなたの二グロではない
とても力強いドキュメンタリー。

メドガー・エヴァース、マルコムX、マーティン・ルーサー・キング牧師3人とも殺されている。
(こういうカリスマが生きられない社会って一体・・・)

ジェームズ・ボールドウィンも
FBIに危険人物として
マークされていた。

マルコムとキング牧師の肉声の
力強さは知っていたが、
ボールドウィンの知性溢れる
弁舌に魅了される。
無知がもたらす残酷さを、
エール大の教授は分かったのだろうか。
無知であることは無邪気だ。
アンクルトム的な人物を嫌うのは
あまりにも待たされたからではないのだろうか。
勿論当時者しか分からない問題だけれど、差別を自分がされたら?
自分の家族がされたら?
そういう想像力は持っていたいと思った。
まるぢ

まるぢの感想・評価

5.0
無知であることの暴力性を大学生というモラトリアム期間に少し、少しだけ学んで、マイノリティであることの無自覚・無教養さに涙を流し、その涙すら傲慢であることに気づき、知ること・勉強することでしか救われない何かがあって、でも他文化圏に住む人間が抑圧されている人間に気づくためには強固な文化・文明が必要で、まだそのルールにすら乗っかれない民族が多くいて、パレスチナ難民のことも、在日朝鮮人のことも本来ならばこの映画の手法やユダヤ人の悲劇と同じ規模で語られなくてはならないのに、そのルールに乗れていないだけで私達は何も知らなくて、本当に最悪や〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!とせやろがいおじさんが言っていました
分かっていたさ、こうなることは!

黒人作家J・ボールドウィン。
FBI危険人物リストに入っている男が危険を覚悟でレポートした人種差別問題をテーマにしたドキュメンタリー映画。

こういう映画を“面白いか面白くないか”で判断してはいけない事は分かっている。
決して目を背けてはいけない黒人が受けた迫害の歴史を赤裸々に描いたドキュメンタリーであり、観るべき映画の一本であることも分かる。

しかし、映画に娯楽を求める私めには我慢の93分。

先日の『FAKE』時に感じた苦手意識。
無料配信中にクリップの山を崩そう運動第24弾…漸く確信が持てた。

私め、ドキュメンタリー映画は苦手です!
ふぉい

ふぉいの感想・評価

3.8
メドガーエヴァースの演説、もう毎日流してもいい

西洋にばかり目を向けている(向けさせられている)自分が嫌。日本史を習いたくなった
あさ

あさの感想・評価

-
「歴史は過去ではない 現在だ。」

この手のものを何度見ても平等なんてあり得ないと思う。偏見も簡単には消えない。けれど人権は尊重されるべき。
虚勢とか木に吊るすとか、本当よくできるよね。<恐怖>は人間を怪物に変えてしまうんだから、恐ろしい。恐れあう社会はいつになったら終わるのかな。
このドキュメンタリーは人種の問題をテーマとして扱っているけれど、実際にはもっと巨大な国家的問題を孕んでいるのか。

マルコムとマーティンの考え方が全く違っていたのは興味深い。

同じ人種だからといって一括りにはできないことを彼らが映像で示していた。
また、昔の演説の間に、昨今の黒人の子供たちが犠牲になったことを顔写真付きで流していたこと。この現代において、人種差別で命を落とす人たちがまだいる現実を突きつけられて衝撃的やった。

暴動の映像を流しながら、アメリカン・ドリームを謳ってるのも、複雑な気分にさせた。

「埋められた遺体が土の中から声を上げ始めた」という発言が生々しくも、それほどの虐殺が起こった歴史が今に続いてることを表現してるようやった。

さまざまな映画が挟まれていたので、チェックした。
今更ながら、2018年の鑑賞作品の整理として。

未だに根深い問題ってことが分かる1本。

2018年に劇場で観た映画の中で59位(148本中)です。
本数は新作、および準新作の劇場鑑賞本数で、複数回鑑賞も1本で計算しています。
って、誰にも関係ないことですが、自分ルールとして。

(2018/06/16 YCAM 2D 字幕)
sachiki

sachikiの感想・評価

4.0
日本にいたらそこまで、黒人差別を実感することはないと思う。
自分自身無知である。
だからこそ、この作品を観てよかったと思う。
実際の映像は重みが違う。
差別と暗殺の歴史って言葉が誇張ではない。
説得力がすごい。
この作品は答えを与えてはくれないけど、きっかけは与えてくれる一本だと思う。
いっぬ

いっぬの感想・評価

3.6
アメリカの人種差別の話。
黒人差別は偏見と先入観から出来上がってるそんなドキュメンタリー
評価の対象としてよりも時間が余った時でもいいので観ておくといい感じ。
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