2016年 アメリカ製作 1865年に制定され
た奴隷制を禁止する修正法 ……「合衆国憲
法修正第13条」はアメリカ全ての国民に自
由を認める筈のものであったが 〜 🤷🏻‍♀️💥

今尚 根強く残るアメリカの人種差別問題 〜
と犯罪や刑務所制度の関係性について問う
社会派ドキュメンタリームービー …… 🇺🇸

この作品は 本当に重厚な内容であり 製作側もオブラートに包みながら 一切のマスコミをシャットアウトして作られたのが 本当に分かるテーマであり 作品であると思いましたー …… 🤦🏻‍♀️💥

更には アメリカ社会の根幹を揺るがす作品であると言えるのではないか と僕は感じるー …… 🤔⁉️💥　

作品については 難しくて何も言えないが 〜 作品冒頭の バラク・オバマ 元大統領の発言「アメリカの人口は世界全体の5%にすぎないにも関わらず、アメリカ人受刑者は世界全体の受刑者数の25%を占めている」…… 🧐💥⚖️

この言葉の意味が 何を意味しているのか この作品全てを使い 訴えた作品であり…… 色々と考えさせられる素晴らしいドキュメンタリーだと感じます …… 👏🏻😌✨✨

アメリカ🇺🇸 これはほんまに重い闇なんか どうなるのか 〜 🤦🏻‍♀️💥🤷🏻‍♀️⁉️



✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

• #netflix-2022

▪️JPTitle :「13th 憲法修正第13条」
ORTitle:「13th」
▪️First Release Year : 2016
▪️JP Release Date : 劇場未公開
▪️Production Country : アメリカ
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2022-300
🕰Running Time : 100分
▪️Director : エイヴァ・デュヴァーネイ
▪️Writer : エイヴァ・デュヴァーネイ、スペンサー・アヴァリック
▪️MusicD : ジェイソン・モラン
▪️Cast : ※※※
▪️#死ぬまでに観たい映画1001本 401/1001
▪️Review
🖋鑑賞してアメリカ国内で起きている人主差別の根源を知って、言葉にならない。。。そんな感覚に襲われます。中国のウイグル問題での新疆綿の輸入禁止など他国の奴隷的問題を言う前に、自ら考え直す必要があるのではないかと思います。

🖋今まで観てきた黒人差別の作品とは少し違う切り口のドキュメンタリー。その根幹をなすのは“大量投獄システム”、産獄共同体のこのシステムが人種差別を助長し、警察の無謀な黒人殺人などの問題を引き起こしてしまう。。。初めて知ったこのアメリカ国内の仕組みに驚愕。

🖋古くは、映画初期の傑作グリフィスの『國民の創生』が黒人の間違った認識“レイプを平気で行う凶悪な人種である”を白人たち植え付けたことも、“そんなんや。。”と思い。そして何より“ALEC”という団体を通しで企業から法案を提出し、その結果、大量の投獄を可能とする企業にメリットのある幾多の法律が制定され、『ウォルマート』が銃の販売世界一や「『CCA』が刑務所運営で過去最高利益を上げるなど、黒人や有色人種を多く投獄することによって企業が潤う産獄共同体が出来上がったことには驚きを隠せません。。。なので人種差別が減らないなんて。。。

🖋ほんと、ショッキングで気が滅入る作品です。。。それでも最後には控えめな希望を感じさせて終わります。「ブラック・ライブズ・マター」運動を見れば、消極的なまま黒人が殺されていくのを見ているわけにはいかないという人々の意志は明らかです。。。

🖋本作、冒頭、アメリカ合衆国前大統領バラク・オバマの発言映像から始まります。それは、「アメリカの人口は世界全体の5%にすぎないにも関わらず、アメリカ人受刑者は世界全体の受刑者数の25%を占めている」という問題提起です。そして、アフリカ系アメリカ人公民権運動の結果廃止されたはずの奴隷制度が、現代もなお形を変えて残っていると指摘しているんですね。

🖋そう、本作で描いている『合衆国憲法修正13条』、麻薬取引など軽微な犯罪者に長期服役を課することで、かつて「奴隷」だった黒人を「囚人」へと名前を付け替えただけなんですね。こうした囚人が産業に組み込まれて社会が回っている、そんなアメリカについて何も知らなかったことを痛感させられる作品です。監督は、『グローリー／明日への行進』でマーティン・ルーサー・キング・Jr.の闘争を描いたエヴァ・デュヴァネイです。

▪️Overview （映画. comより）
「グローリー　明日への行進」で高く評価された女性監督エバ・デュバーネイが、現在も根強く残るアメリカの人種差別問題と歪んだ刑務所制度の関係性に鋭く切り込んだ社会派ドキュメンタリー。1865年に制定された奴隷制を禁止する修正法「合衆国憲法修正第13条」はすべての人に自由を認めるはずのものだったが、「犯罪者は例外」という言葉が抜け穴となり、黒人が犯罪者として逮捕されやすい現状を招くこととなった。長年に渡って「大量投獄システム」の標的にされ続けてきたアフリカ系アメリカ人たちの苦難の歴史を、政治家や活動家、学者、元受刑者たちへのインタビューを交えながら明らかにしていく。

• #死ぬまでに観たい映画1001本

今だからこそ観る映画。

問題を解決するためには、まずその歴史を知ることが重要。

大した人種差別を受けたこともないし、アメリカ社会の理解も浅いのに、SNSで一丁前に#BlckLivesMatterって謳うのはすごく失礼な気がしたので、勉強のために観ました。アパルトヘイトを題材にした映画は幾つもありますが、奴隷制度撤廃後から今に至るまで、アメリカが有色人種に対してどのような対応をしてきたかの変遷を辿る映像は、見たことがなかったのですごく勉強になりました。

どれだけアメリカが歴史を繰り返してきたのかがすごく分かります…。半世紀以上前の白黒映像も、今のアメリカで起こっている現状とそこまで変わらない。「差別」という根本的な問題から目を背け、他の問題にすり替えてきたから何も変わらなかったのでしょう。10年前も、50年前も、100年前も、形は変われど差別は残り続ける。

ぜひ皆さんに観ていただきたい映画です。

あとこの監督が手がけたドラマも滅茶苦茶良いです。

「グローリー　明日への行進」で高く評価された女性監督エバ・デュバーネイが、現在も根強く残るアメリカの人種差別問題と歪んだ刑務所制度の関係性に鋭く切り込んだ社会派ドキュメンタリー。1865年に制定された奴隷制を禁止する修正法「合衆国憲法修正第13条」はすべての人に自由を認めるはずのものだったが、「犯罪者は例外」という言葉が抜け穴となり、黒人が犯罪者として逮捕されやすい現状を招くこととなった。長年に渡って「大量投獄システム」の標的にされ続けてきたアフリカ系アメリカ人たちの苦難の歴史を、政治家や活動家、学者、元受刑者たちへのインタビューを交えながら明らかにしていく。