ある男がフィレンツェの懺悔室で自分の犯した罪を告白する。たまたま司祭の席にいた岸辺露伴がその話を聞いた後、奇妙な出来事に巻き込まれていく。
前作の『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より断然好き。ダークさも…
本当にワードセンスが秀逸極まりないね⁉︎
【幸せに“襲われる”】 なんて感性敵わないよ..
何を以て〈幸福〉か
何を以て〈絶望〉か
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その定義は??
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
何も言い返せな…
まさかの新作映画をやるのはびっくりした。高橋一生さんと飯豊まりえさんが結婚したからもうやらないかなと思って諦めていた。
今作はイタリアのヴェネツィアを舞台に幸福になった時は絶望になるという呪いをかけ…
※5/12のジャパンプレミアにて初見。
※今後数回鑑賞予定なので、完全版レビューを公開します。
取り急ぎ、初見時に強く印象に残った点について。
◯画の美しさ
オールヴェネツィアロケ、とは予告や宣…
露伴が中々ルーヴルに行かなかった。
暗めの雰囲気すきだった。
露伴のおばあちゃんがなかなかにファンキーなサングラスをつけてた。
ていうか露伴、若い頃からあの頭のバランみたいなやつつけてんのおもろすぎ…
良かった点から
原作の荒木節が強すぎるポップコーンのシーンは実写で見ると一体何を見せられてるんだ…?感があったけど、それくらい再現度がめちゃくちゃ高いのと戸次さん、大東さんの演技がかなり良かったので…
あの短いストーリーをどう映画にするんだろうと思ってましたが、めちゃくちゃ物語になってて感動しました。
呪い組の怪演が迫力あって怖かったです。
相変わらず画が美しく、露伴先生もかっこよくてうっとり…
実際にはありえない話なのに妙な説得力がある。
娘が死んだと思い込んだ時に、その死を悼むわけではなく、(自分は)助かったって呟いていて、結局自分の保身しか考えていないの最悪!
娘のマリアは幼少期の頃か…
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