荒井晴彦作品が(脚本作も監督作も)ちょっと苦手でした。
ロマンポルノでやり残したことを一生懸命やってるような気もするし、文学性とは性のことだけじゃないだろうとも感じるし、世界のとらえ方に救いというか…
「強かでしなやかな女と強がるけど脆くて弱虫な男」という日本映画で繰り返し描かれてきた構図を踏襲した白黒エロ映画。
ポスト60年安保世代のニヒル館を綾野剛が好演。あえて劇台詞のような言い回しも時代を映…
本当は「ボディビルダー」が観たかったが
タイミングが合わず、今作に!笑
(予備知識0)
「こじらせ男の滑稽で切ない愛の行方」
上記のキャッチフレーズ、良いですね〜!笑
パッケージとか作風が小難し…
あんまりこう言う作品観ないんですが綾野剛好きなので。
時代設定が昭和後期なんで時代の変わり目を感じさせるような言葉遣いがよかったです。台詞の節々に感じる亭主関白的な台詞とか。好きです。
愛すのは…
タイトルとポスターに惹かれて観たらまさかの主に綾野剛がすけべしまくるばかりの映画でした。差し色は良いのだけど全体的に綾野剛ポルノすぎてちょっと気まずかった。最後のシーンは良かった。エンドロールがちょ…
>>続きを読む小説家が故の俯瞰的すぎる視点のせいか、過去のトラウマのせいか、もう傷つかないように現実を直視してないというか、一線を引いてるからこそ優しくも暴力的にもなれるというか。
そこに共感はできても、感情が…
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