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幸せの、忘れもの。
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幸せの、忘れもの。の作品紹介

幸せの、忘れもの。のあらすじ

聴こえない世界に生きるアンヘラと、優しく寄り添う夫エクトル。二人は手話というかけがえのない言葉で、心を通わす。アンヘラは陶芸工房で働き、優しい土の匂いと仲間たちにも見守られ、静かで平穏な日々を過ごしていた。しかし、ある“幸せな出来事”を境に、何かが少しずつ揺らぎ始める…。やがて再び“疎外の世界”に引き戻されるアンヘラ。聴こえない世界とその外側で、時々見え隠れする“本当の幸せ”をアンヘラは、つかまえることができるのだろうか…。

幸せの、忘れもの。の監督

エバ・リベルタ

原題
Sorda/Deaf
公式サイト
https://shiawase-film.com/
製作年
2025年
製作国・地域
スペイン
上映時間
99分
ジャンル
ドラマ
配給会社
スターキャットアルバトロス・フィルム

『幸せの、忘れもの。』に投稿された感想・評価

四コマ映画『幸せの、忘れもの。』

https://note.com/fukuihiroshi/n/n8cb185e6201e

◼️聴こえない(難聴の)女性と聞こえる男性の夫婦。

妊娠したことを自分の両親に伝えづらい感じ。それもそのはず。彼女の母は(どんな意図かはわからないけど)「孫はいらないわ。今で十分。あなたちも二人で幸せでしょ」と言う人。

夫婦二人だけだったら何の壁も隔たりもなかったけど、妊娠と出産を経て、聞こえる世界と聞こえない世界の壁を感じて疎外感を強めていく女性、アンヘラ。

という物語。


◼️ろうの世界に興味があります

僕は突発性の難聴の症状があった時期がありまして、それまでもろうの世界には普通くらいの興味がありましたが、それ以降その興味が強くなりました。今は難聴の症状が出ることはなくなりました。

特に「東京国際ろう映画祭」、「手話のまち 東京国際ろう芸術祭2025」は興味深く毎回足を運んでおります。

手話が飛び交う場というのが自分にとっては珍しく、聴力や話し方の点で自分がマイノリティになることに新たな感覚や視点を得ることができています。

すぐそこに「聞こえない世界」は存在しているのに普段はそれが頭にないことを反省できたりもします。

ろう文化という言葉も知って、聞こえないというベースから小さな違いが生じて、聞こえる世界とは違う聞こえない文化が確かにあることも知り始めています。


◼️映画『幸せの、忘れもの。』

で、この映画『幸せの、忘れもの。』は監督の妹で、ろう者で俳優でもあるミリアム・ガルロさんの実体験を色濃く反映した物語、とのこと。

リアリティがすごい。微細なすれ違い、「ん?」みたいな、「は?」みたいな、いちいち言語化できないような「ほぉ…」みたいなこと(俺の語彙力!)のシーンの連続でいちいちそれは説明されないんだけど見てるだけで「うぉ!辛っ…」となる。。

主役の女性アンヘラがどんどんと聞こえる世界から剥がされていく様子が観ていて苦しい。

でも決して強い怒りをこちらにぶつけてもこないし、正しい答えみたいなものを押し付けがましく提示してきたりしない。

あるものをあるまま観せてくれる〝映画〟というフォーマットで忘れがちな「すぐそこにあるちょっと違う世界」の存在を教えてくれる。

ぜひ!
こういう映画、観よ!
3.0
【ろう者の聴く世界について】
2025年のベルリン国際映画祭にて話題となった《Deaf》が邦題『幸せの、忘れもの。』として2026年5月1日(金)より公開となる。今回、試写にて一足早く観させていただいたのでレビューしていく。

本作はろう者が出産するにいたり、「自分の子は健常者か」といった不安を抱えながらXデーを迎えようとする内容である。映画はろう者コミュニティのリアルを描くために労働をはじめとする日常に重きを置く。

そして、本作は映画が描くべき「映画でしか描けない映画では描けないもの」を捉えようとしている。具体的にはろう者が《聴く》世界のシミュレーションである。映画がろう者が補聴器を介した世界、取った世界の音を捉える。どちらも不鮮明な音だがグラデーションがある。音が不鮮明だからこそ視覚が捉える世界にフォーカスがあたる。これは映画でなければできない表現かつ、映画であっても完全な再現はできない。その不完全さの綻びが我々をろう者の世界へと誘うのである。

日本公開は2026年5月1日(金)
シアトル国際映画祭にて。

今年のベルリンのパノラマ部門観客賞。
聴覚障がいを持つアンジェラが障がいのないパートナーとの子供を授かり、母となることへの期待と不安を描いた映画。

主演のミリアム・ガーロは監督の妹で実際に聴覚障がいがある。

アンジェラのパートナーのヘクターは手話でコミュニケーションが取れるため、このカップルは他のカップルと変わりない姿を見せるし、愛し合っている。
そんな二人に子供が出来て喜ぶが、生まれてきた子の聴覚に異常がないかと心配する…

子供の聴覚が正常でも、アンジェラはよくある「親の喜び」の一部(たとえば声をあげていること、初めて喋ったことなど)を体感できないことになり、一方でヘクターはすべて体感できる。
仕方がないとは割り切れないのが正直な気持ちだろうと想像がつく。

子供がすくすく育つ喜びとそれをパートナーと同じように感じられない気持ち。複雑な感情がアンジェラの中にうずまく。

ぶつかりあってもわかり合えるパートナーがいて本当によかったね…という気持ち。
そしてあの子が成長して大人ぬなったらきっと母の気持ちもわかるんじゃないかな。