Playground/校庭の作品情報・感想・評価・動画配信

『Playground/校庭』に投稿された感想・評価

学校は社会の縮図
ありふれた教室レビューでも出したが、本作でのこの文言の印象は全く別物だった

学校はパッと見先生の、大人の管理社会の様に見えるが、実際は大人の管理社会のレイヤーとは別に子供たちの社…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

どうすればよかったのか、映画だと思いました。
興味深かったです。

暗い画面。窓、扉、柵、門、ガラスが常に写っている(気がする)ため、学校(または、そこで発生する人間関係)特有の閉塞感みたいな物が伝…

>>続きを読む
4.0

ベルギーの映画作家リュック&ジャン=ピエール・ダルデンヌ兄弟の
『ロゼッタ』を観ているような感覚、演出。
本作が長編デビューとなるローラ・ワンデル監督もベルギー出身でカンヌ第74回国際批評家連盟賞を…

>>続きを読む
つこ
3.8
いやはや、子どもって残酷。
学校ほど怖い場所はないよ。

苦しくて見るのが辛すぎる映画でした。
律
4.0
このレビューはネタバレを含みます

すごいものを観てしまった…というのが最初の感想。
主演の兄妹の演技も本当に演技?というほどリアルだった。(特にノラ)

国は異なれど、学校というあの息苦しい集団生活と、逃げ場のなさは共通なのだと思っ…

>>続きを読む

優しくて頼もしいお兄ちゃん。でも小学校に入学してみたら兄が壮絶ないじめにあっているのを目撃してしまい…。という内容。
これは辛い。目撃してしまう妹としても辛いし、兄としても妹の前でプライドボロボロ。…

>>続きを読む
4.0

小学校に入学した内気で気弱な少女と、同じ学校の生徒である兄の学校内での話。
全編通して子供目線で撮られていてほぼ校内で話が展開。
大人が子供に対して見落としがちな大切な視点に気づかされるような、示唆…

>>続きを読む
4.1

学校ほどカオスな場所はない。大人の預かり知らないところで、日々、多くの事件が起こっている。子供たちはそこで初めて、社会の矛盾を知り、人間の狡さや醜さを知り、戸惑い、迷い、考え、この戦場のような社会で…

>>続きを読む
yuu
3.9

こういう経験はしたことないけど、誰にでも刺さりそうな心の痛さが苦しかったです。

簡単な内容は、7歳の内気な少女ノラは3歳上の兄アベルが通う小学校に入学するが、なかなか友だちができず校内に居場所がな…

>>続きを読む
F
3.6

子ども同士の問題というか、いじめは
「CLOSE/クロース」や「怪物」にも通じるものがある。

兄のいじめから、助けたい弟
皆さん結構、絶賛しているけど、俺は

いじめのシーンが普通に見苦しくて、無…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事