「一人で遊ぶんも悪くない…」 公園で遊んでいる子供たちを眺めながら、片隅で一人でビー玉遊びをしているドンドン。 彼に寄り添うのは年老いた犬のグスリだけ。 新しいビー玉が欲しくて文房具屋に行ったドンドンは、店主のおじいさんから、ビー玉の代わりにあめだま一袋を買うことになる。 家に帰って色とりどりのあめだまから一粒選んで口に入れると、どこからか自分の名前を呼ぶ声が聞こえ始めて…? 心の声が聞こえるようになる、不思議なあめだま。 あなたは誰の声が聞きたいですか?
いつの頃からかヨシオのそばにいる“いけちゃん”は不思議な生き物。ヨシオにしか見えないし、色も形も変幻自在。お父さんが死んだ時も、いじめられた時も、いつも一緒にいてくれた。だが、ヨシオが成長…
>>続きを読む少年と雪だるまのノーマンは親友同士。少年はノーマンが知らない夏の日のことを、ノーマンは少年が知らない北の国のことを語り合った。少年は、いつか大きくなったら、ノーマンと一緒に北の国に行こうと…
>>続きを読むちえりは小学6年生の女の子。幼い頃に父を亡くし、母親と二人暮らし。 母親は仕事に忙しく、ちえりの話し相手をしてくれない。 そんなちえりの唯一の友人が、父の葬儀の時に蔵で見つけたぬいぐるみの…
>>続きを読む~ぼのぼのの森の、いちばん高い丘。そこに立つクモモの木には不思議な力があった。その木の下に座ると、悲しいことや苦しいことを忘れることができるのだ。~ 大切に飼っていたコゲトリ虫に逃げられた…
>>続きを読むいたずら好きのごんと、心の優しい兵十。 ふたりをつなぐのは、真っ赤に咲いた彼岸花――。 いたずらばかりしている小ぎつねの、ごん。 ある日、兵十が川で獲ったウナギを、ごんはいたずら心で…
>>続きを読む© Baek Heena, Toei Animation