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金髪
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金髪の作品紹介

金髪のあらすじ

その日公立中学校教諭、市川(岩田剛典)の人生を大きく変える出来事がふたつ起きた。一つは担任クラスの生徒数十人が、校則への抗議として髪を金色に染めて登校してきたこと。前代未聞の大胆な校則違反に学校中が大騒ぎ。市川は、「子供じみた反抗」と高をくくり生徒に説諭するが、活動の発起人・板録に「なぜ髪を染めてはいけないのか」と問われ、「校則だから」としか答えることができない。 そしてもう一つは、交際中の彼女・赤坂から「結婚についてどう考えているか」と問われたこと。 市川はまだ 30 才、人生を決めるのは早い。というか考えたこともなかった。 「金髪事件」は派手な絵面からネットニュースに取り上げられ、教育委員会や文科省、総理大臣まで動き出す騒動となり、それを毎日彼女に愚痴っていたら「あなたは子供じみている」と衝撃の説教をされ疎遠になり、市川は窮地に立たされる。 そんな時、「校則を変える」という自分の目的とかけ離れた騒動に進んでいく状況を変えたい板録から、ある作戦を提案され、市川は板録と手を組むことにするが…。

金髪の監督

坂下雄一郎

原題
公式サイト
https://kinpatsumovie.com/
製作年
2025年
製作国・地域
日本
上映時間
103分
ジャンル
ドラマコメディ
配給会社
クロックワークス

『金髪』に投稿された感想・評価

背骨
3.5
面白い… というか興味深い。金髪の話というより、この国の未熟さ、異常さといい加減な国民の中で生きる事のやりきれなさを描いたコメディ

こういう作品今の日本にはあまりないと思うので良いのではないか。最後向かう方向をうまく定められなかった感もあるが、説教くさくない、だからといって諸々諦めてもない作風は意外と好みかも
3.9
東京国際映画祭での観客賞受賞🎊
おめでとうございます(´▽`)

観客賞受賞上映という闇鍋チケットで鑑賞。
なるほど、観客に支持される理由が痛い程理解します。

中学校を舞台に、生徒の“金髪抗議”をめぐって教師や社会がざわめく。

社会問題を扱っているようでいて、焦点はもっと個人的。
ほとんどの時間を占めるのは、主人公・市川先生の独白。
彼は心中は多弁だが、自分から意見をいう事はなく、意見を求められれば、その場に相応しい玉虫色の意見をそれらしく語る。

仮に「校則を変更するべきか?」という問いに対して、正確な再現はできないが、彼ならこういうだろう。

「校則を変更するべきかしないべきか、、校則について色々思うことはありますが、いい点もあれば悪い点もあると思います。色々慎重に検討していくべきなのかを、更に検討を重ねて頑張った方がいいのか、しないほうがいいのか、悩ましいところですね・・・」

結果的に、何も言っていない。( ´∀` )
進次郎構文の究極なのではないか。
会場でも笑いが沢山起こっていたが、自分の胸に手をあてると痛い痛いと思ってしまう。
主人公は、正しいことを言おうとするたびに、自分の小ささを露呈していく。
滑稽で、愛しい。

何かを決定すること、何かを訴えることを恐れる——
そんな“ごく普通の日本人”を描いた映画でもある。

言葉があふれ、意味がこぼれる。
正しさと保身、使命感と諦念が同じ声帯から出る。
会議室やニュース、SNSの喧騒と地続きの“現代の独白劇”。

そしてふいに出てくる音楽談義。
固有名詞はタイムマシンだ。
笑いながら、自分の若さへの執着や、もう戻らない時間を思い知らされるのがリアルで笑ってしまう( *´艸`)
年齢という壁を描くときの上手さよ。
不意のandymoriに笑っちゃう。

とはいえ、「若い時は自然に流行りの曲を知っていた。今は探さなきゃわからない」
っていうのは、興味が細分化したせいもあるんじゃないかなあ~と思いつつ。
昔のような国民ソングが出来るわけではなく、特定のクラスタの中だけで流行ってる曲になっちゃった気がするのね~。
って語るのも既に今作の術中なのかもー。

西尾維新や森見登美彦が好きならお薦め作品だと思います(*‘∀‘)💓
なかなか良かったよ〜主演の岩田くんがあまりにもウチの息子そのもので、泣けた〜苦労してるんやな〜中高の先生って⋯しかもこの国の複雑怪奇な論理性の欠如した物事の進め方、給料安いのに、何もかもしょわされ、良い思いもせず、けなされ、何も悪いことしてないのに、罰っせられ、こんなままおじさんになる人生は寒気がするし、結婚も将来を考えると出来ない。

色々な問題を凝縮し、シリアスでなく、喜劇として視聴者に伝えることが十分に出来たと思う。私達を笑わせながら、問題意識を突きつける良い作品でした。
【ネタバレ少しあり】
しかし、主役の先生の問題の「いつまでも若くはない」
1)若いと思ってるイタい人という問題
2)そもそも日本で中高の教員って古くから全く変わらず、
3)先生も報われないよね
本作のテーマである、
4)昔から変わることのない校則
という複数の問題がごっちゃになってましたが。それも日本らしくて良かったかもしれない。


第38回東京国際映画祭 14本目

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