紅夢【HDレストア版】を配信している動画配信サービス

『紅夢【HDレストア版】』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

紅夢【HDレストア版】

紅夢【HDレストア版】が配信されているサービス一覧

配信サービス配信状況無料期間と料金
J:COM STREAMレンタルなし 1,100円(税込)
今すぐ観る

紅夢【HDレストア版】が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
TSUTAYA DISCAS

紅夢【HDレストア版】が配信されているサービス詳細

J:COM STREAM

紅夢【HDレストア版】

J:COM STREAMで、『紅夢【HDレストア版】はレンタル配信中です。

配信状況無料期間と料金
レンタル
なし 1,100円(税込)
今すぐ観る
月額料金無料期間見放題作品数ダウンロード同時再生可能端末数ポイント付与
1,100円(税込)なし25,000作品以上可能1端末-

J:COM STREAMに登録する方法

  1. トップページ左上のメニューから「アカウント」「ログイン」を押します。

  2. ページ下部の「J:COM STREAM サービス内容のご案内・お申し込み」を押します。

  3. ページ中央部の「J:COMサービスをご利用でない方」を押します。

  4. メールアドレスを入力して「お申し込み」を押します。

  5. 名前、生年月日、電話番号、パスワードを入力し「上記内容に同意する」をチェックし「次に進む」を押します。

  6. SMSで届いた6桁のコードを入力し「次に進む」を押します。

  7. クレジットカード情報を入力し「確認画面へ進む」を押します。

  8. 登録内容を確認し「この内容で登録する」を押します。

  9. 登録内容を確認しページ下部の「この内容で申し込む」を押します。

J:COM STREAMを解約する方法

  1. トップページ左上のメニューから「よくあるご質問」を押します。

  2. 『「J:COM STREAM」の解約方法を教えてください。』をタップし「詳しく見る」を押します。

  3. 「オプションチャンネル 解約」を押します。

  4. ページ中央部の「マイページで手続きする」を押します。

  5. 「ログイン」を押します。

  6. 「テレビ・ネット動画」を押します。

  7. 「解約する」を押します。

  8. 「ログイン」を押します。

  9. 「同意する」を押します。

  10. 解約手続き内容を確認し、「同意する」をチェックし「申込内容確認へ」を押します。

  11. ページ下部「この内容で申し込む」を押します。

『紅夢【HDレストア版】』に投稿された感想・評価

いの
4.0
屋上から大きな屋敷を見下ろすようにして撮っている、その画がたびたび映る。圧倒的な構図。四方はうねるような屋根瓦で囲まれているそのなかで、細長い長方形の空間だけが、わずかに空と結ばれているような。でもきっとその空は分厚い雲でおおわれていて、大きく息をすることなどできない感じ。そしてその場は悲劇を呼び起こす場所でもあるのだ。おんなたちはみな哀しい。あの場所で生きのびていくためにはだまし合いも裏切りも嘘も必須だけれど、それを繰り返していくたびに、心は摩耗し傷つき壊れていく。おんなたちはみな哀しい。そこに降り積もる雪もかなしい。赤い提灯も哀しい。赤く灯されているときも、灯されていないときも、黒い布で覆われているときも同じく。多くの妻をもつ旦那様の顔は(かなり意図的に)はっきりとは映されない。
spica
4.0
「紅いコーリャン」「菊豆」よりも洗練されていて見やすかった。コン・リーも。
今まではこれ以後の分しか見てなかったので「紅いコーリャン」「菊豆」はずいぶんワイルドでプリミティブな感じだと思った。でもそれはそれでとてもよかったと思う。

1920年代ということは「菊豆」と同じ時代じゃないか、全然違う世界だなと思ったが、女性が男性なしでは生きていけなく、男性のいいように扱われていることは同じだった。
この時代の女性と比べれば、現代の女性はだいぶマシにはなっている。男性なしでも生きていけるということは、やはりとても重要なことなのだ。良かったと思うものの、今でもまだ女性の方が不利なことが多く(例えば女性の方が結婚する時、姓を変えることが圧倒的に多いとか)、なんでなのかと余計に考えてしまう。
あれ? 去年の12月に劇場公開されたHDレストア版の項目が今頃になって追加されてる。感想は通常版に書いたものを転載します。

チャン・イーモウのデビュー作『紅いコーリャン』以来の単独監督作で、台湾のホウ・シャオシェンが製作総指揮を務め、香港や日本のスタッフも参加するなど、国境を越えたコラボレーションが進み始めていた当時の状況が懐かしい。

物語としては後宮もの(日本で言う大奥もの)の構造に近いが、その手の映画やドラマがどれだけ質が高くともエンタメ的な通俗描写から逃れられていないものがほとんどなのに対して、本作の人物描写や物語展開は非常にリアルでそれらとは次元の違う優れた文芸作となっている。『紅いコーリャン』から『菊豆』を経て作風が格段に洗練されており、その分『紅いコーリャン』の荒々しいまでのワイルドさは失われてしまったものの、この4作目にしてチャン・イーモウは1つの到達点に達したとも言えるだろう。『菊豆』同様に封建的な因襲に押し潰されていく女性を描いており、爆発力が外側に炸裂する『紅いコーリャン』と違って圧力が内へ内へと向かっていく。それだけに『紅いコーリャン』ほどの衝撃や破壊力はないものの、恐ろしいまでの完成度だ。

コン・リーをこれまでになくはっきりと映画の中心に据えた作品でもあり、ここにチャン・イーモウの作風は定まったとも言える。『紅いコーリャン』の頃に比べると、コン・リーが完全に「女優の顔」になっているのがよくわかる。女性(たち)を主人公に据えるというのも前2作以上に明確に打ち出されており、本作は女たちに比べて男たちの影は非常に薄い。以後もチャン・イーモウは大半の映画で女性を物語の中心に置いている。主人公も含めて登場人物がいずれも全面的な善人ではなく、かといって全面的な悪人でもない同情すべき女たちとして描いているのも最初に観た時から非常に印象的だった。

チャン・イーモウお得意の色彩美も素晴らしい。画面いっぱいに彩る“紅”が非常に映える。主人が泊まる夫人の部屋の前に灯される巨大な紅い提灯や、主人と寝る夫人の血行を良くするために足裏を木琴のバチみたいな物で叩く風習もこれまたチャン・イーモウお得意の創作とのことで、実際にそういう風習があるんだとやはり長く騙されていた(いい意味で)。『紅いコーリャン』に次ぐ傑作だが、この映画もまた国内上映禁止になってしまったとのこと。

『紅夢【HDレストア版】』に似ている作品

花様年華 4Kレストア版

上映日:

2022年08月19日

製作国・地域:

上映時間:

98分

ジャンル:

4.1

あらすじ

1962年、香港。新聞社の編集者であるチャウと、商社で秘書として働くチャン夫人は、同じアパートに同じ日に引っ越してくる。いつから始まったのか不明だが、互いの伴侶が不倫関係にあることに気づい…

>>続きを読む