面白い、という言い方が適切かどうか、迷ってしまう。
何度も見返したくなるような作品ではないかな。
田中絹代って演技派の女優なんだということが分かる。
彼女の演技を堪能するための作品とも言えようか。…
お春の地獄のような半生を振り返る溝口健二の傑作文芸映画。
彼女が恋した相手は早々に斬首され、その後は父親の意向もあってあちこちを盥回しにされ、路頭に迷った挙句に50を過ぎても体を売って生計を立てる…
溝口健二監督の観る
脚本 依田義賢
すごく久しぶり観る
男(たまに女)に翻弄され続け乞食
同然になるお春の一生。唯一の純粋
な相手三船敏郎との悲恋から転げる
ように
2時間余りをショートエピソ…
欧米から評価されるのもわかるというか、イヴ・セジウィックらが幅を効かせる30年前くらいに既に映画でこれを描いているの凄すぎる。天才すぎ!
溝口健二は2、3作品しか見たことがないのだが、家父長制や男…
1950年代溝口の快進撃の嚆矢となった作品。本作は妙齢に達した売春婦が半生を回想するという形式だが、ここで溝口は一見妙な選択をとっている。この女性の現在時と若かりし時の両方を同じ俳優、つまり40過…
>>続きを読む不幸すぎてどうしようもない。
現代がどんな酷い時代であっても、女性にとってはこんな時代よりマシだろう、進歩していて良かったと思う。
日本映画の代表作とされるのは、そんなストーリーではなく、長回しやカ…