紅いコーリャンの作品情報・感想・評価

紅いコーリャン1987年製作の映画)

紅高梁

製作国:

上映時間:91分

ジャンル:

3.6

「紅いコーリャン」に投稿された感想・評価

酒の掛け声がいい。
テンポが比較的いい映画。まああまり筋というものはなかったが、当時の中国の農村社会の状況と農民の暮らしの貧しさの中に喜びがある様子を日本との戦争期まで描写したものとしてよくできているのでは。
初恋のきた道ハードコア版。熱量を感じる。コンリーは断然前髪ないほうがいい。
ちよめ

ちよめの感想・評価

3.3
中国の歴史や文化、人間の感情諸々を全て「紅」に込めているのがこの作品の圧倒的な力強さ。
芸術映画として淡白に観ないと苦しいものがある
あ

あの感想・評価

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陽の光と、それを受ける人々の肌と、彼らによって作られる酒など、生命に関わる全ての物が血のような赤で表現されていた。
と

との感想・評価

3.7
コン・リーの美しさ、今の自分と同年代だと考えると本当にハッとする美しさだった。
『赤』が特徴的な映画だった。
また、当時の中国の女性の婚礼の様子や女性に対する考え方も知れてよかった。
日本兵の行ったこと、自分が今住んでいる国のことだと思うと本当に恥。
(1987年、中国) (2013/05/22 DVDで視聴)この作品の監督は『初恋のきた道』も撮っていたのか、と少しびっくり。コン・リーが美しいです…! 1920年代を舞台にしておりハンセン病差別もある。日本軍がむごたらしくてつらい。中国は紅いイメージがあるな、と思いました。国旗にしろチャイナドレスとか。コーリャン酒や夕日、炎の“紅”がとても映えていた作品でした。
チャン・イーモウ監督のデビュー作で日中戦争前から戦争に突入にした後までの時代を背景にしています。
物語の前半は当時の中国社会のシビアさもあったものの、嫁入りのシーン、コーリャン酒、紙細工などの中国の伝統文化も美しく見せてくれた芸術作品らしい出来映えでした。
一転後半は日本軍が攻めいってきて、人の皮をはぐ表現など日本の文化にはないことがあり日本人として不愉快な思いをしました。
監督の意図とするところは、他のところにあるとは思います。
でもね…。もう少し日本のことを理解して制作するべきでは!?途中までは良かっただけに残念です…。
otom

otomの感想・評価

4.0
生命の力強さと子々孫々まで伝承を願う歴史が血潮の様な紅で表現される。嘘くさい日本軍はともかくとして、後の作品のダイナミックさの原点が伺える良作。
skk

skkの感想・評価

3.0
原作を読んだのだが、高梁酒の醸造や婚礼の御輿など映像で見たいシーンが多く、渋谷TSUTAYAでVHSと年季の入ったビデオデッキをレンタルして視聴した。小説から脚色された部分も多く、最も劇的な石橋上の戦いが映画では落とし穴作戦に変更されてしまっていて残念だ。 今の技術なら迫力あるシーンが撮れるのでは?リバイバルに期待したい。ただ、高梁酒造りの崇高な演出や高梁畑の美しい映像(特にエンドロール!)は見事。この原作を映画として仕上げることは難しかろう。監督の力量を感じる作品。
ぴ

ぴの感想・評価

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荒涼とした大地に飛び散る赤はなんだかパラジャーノフ?一貫して奪われる物語、ならわしは嘘っぱちだけどなぞる史実は本当で片目を瞑っているようなアンバランスな理解、彼女が纏う赤、赤を纏う彼女には特別という言葉以外は似合わない、男たちの汗、酒、尿、血、水、全てがあの日蝕に食べられてしまう、命が始まるのも終わるのもあのコーリャン畑だ
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