チャン・イーモウの監督デビュー作にして、コン・リーの映画デビュー作。
前半の高粱酒の紅色が、後半では血と炎の赤色に移る。先に観た「サンザシの樹」も本来なら白く実るはずが、日本軍に侵攻で赤く染まったと…
よく分かんなかった。
色彩は綺麗で、なんでもない様なシーンを長く写した間は良かった。
日本軍鬼畜だな。外国人目線から見た日本人ってやっぱり酷いもんだな。
小便酒…美味いのかな…
ちびすけずっ…
日常はすぐに奪い去られる。これはどんな国、立場の人間においても起こりうることである。その恐ろしさと虚無感が、燃えるような赤で表現されている。
鮮烈な赤が目に突き刺さるほど、この作品を支配している。…
何ともいえない気持ちになったが面白かった
面白かったといって良いのか複雑なストーリーだったけど
陽の光を背にする画が多く、そのシーン一枚を切り抜いてプリントアウトして壁に飾っても良いくらい洒落てるカ…
1920年代の中国山東省。18歳となる九児という女の子は酒屋の李という男性に嫁ぐことになった。李は病を患っており、さらには彼女とかなり歳が離れていた。李の家に嫁ぐため、人足の男たちが担ぐ御輿に乗り、…
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