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サヨナラの引⼒

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サヨナラの引⼒の作品紹介

サヨナラの引⼒のあらすじ

2008年の夏、ソウル。大学生のウノとジョンウォンは長距離バスの中で運命的に出会う。ゲーム作家を夢見るウノと、建築家に憧れるジョンウォン。夢と不安を抱えた都会の日々の中で支え合ううちに、二人はやがて恋に落ち、深く愛し合う。しかし、若さゆえに抗えない現実の厳しさから、別れを選ぶ――。それから10年が経った2024年の夏、二人はソウル行きの飛行機で偶然再会する。あの頃の思い出を振り返る中で、ウノはずっと胸の奥にしまっていた問いをジョンウォンに投げかける。「もしもあの時…」。

サヨナラの引⼒の監督

キム・ドヨン

原題
만약에 우리/Once We Were Us
公式サイト
https://sayonara-inryoku.jp/
製作年
2025年
製作国・地域
韓国
上映時間
115分
ジャンル
恋愛
配給会社
日活、KDDI

『サヨナラの引⼒』に投稿された感想・評価

背骨
4.0
試写。好きなのに… 逆転不可能に見える社会でも懸命に働き、夢と現実の狭間で踠く二人は、やがて相手への優しさまでも擦り減らしてしまう…

パズドラしかやる気がしない菅田将暉みたいになっていくク・ギョファンが見ていてつらい。それでもうまくいかなかった恋だって恋は恋。二人で過ごした時間は無くなりはしない。そんな誰にでもあるような花束みたいな恋の物語… 泣いたね
ぶみ
4.0
もしもあの時、きみを手放さなければ。

キム・ドヨン監督、ク・ギョファン、ムン・ガヨン主演による韓国製作のドラマで、レネ・リウ監督による2018年製作『僕らの先にある道』のリメイク。
恋に落ちたものの別れを選んだ男女が、10年後、偶然再開する姿を描く。
オリジナルは未鑑賞。
主人公となるウノをギョファン、ジョンウォンをガヨンが演じているほか、シン・ジョンダン、イ・サンヨプ等が登場。
物語は、「2024年 夏 ホーチミン」とキャプションが入り、雨の中、それぞれタクシーに乗った男女が同じ飛行機に搭乗、お互いの姿に気付き、見つめ合った末に笑顔になるというシークエンスをモノクロの映像で描いており、台詞がなくとも再開したことが手に取るようにわかるオープニングとなっている。
次には、一転して鮮やかなカラー映像となった上で、「2008年 夏 ソウル」となり、若い頃の男女の出会いのシーンが映し出され、ニュースでは、リーマンショックや北京オリンピックが流れていたので、時代感が伝わったと同時に、映像の色付けによる対比で現在と過去が示されるのだなと理解できたところ。
以降、その男女であるウノとジョンウォンの姿を中心として展開、現在のシーンでは、搭乗予定の飛行機が悪天候で欠航してしまい、ホテルの同室に泊まることとなった様子が、過去のシーンでは大学生だった二人の出会いから、付き合い出したものの、別れを選択してしまうまでが丁寧に描き出されていき、尺の中では、多くの時間が過去の二人に時間が割かれている。
何より、その過去の二人は、若さゆえにぶつかることも多く、金銭的な事情も絡みと、お互い素直になれないうちに別れてしまう流れは、何とも切なさ募るものであったのに加え、二人がアパートの契約更新料が払えずに転居した先が、ポン・ジュノ監督『パラサイト 半地下の家族』でその存在を知った半地下住宅だったのは面白かった次第。
クルマ好きの視点からすると、前述のように生活が苦しかったジョンウォンの現在の愛車が、ジープ・レネゲードだったのは、それなりに暮らせるようになったことが一目でわかったポイント。
何をしていても楽しかった学生時代から、就職して現実の厳しさを痛感させられた二人に、自身のあの頃を重ね合わせることも少なくなく、もし、あの時、ああだったらと、恋愛に限らず、過去の選択肢を振り返ると、何とも言えない感情が込み上げてくるとともに、カラーとモノクロのもう一つの演出が効果的であり、中国製作のオリジナルも観てみたくなった良作。

心臓も差し出して。
普段韓国映画はそんなに観ない俺がたまに感知する韓国映画のセンサーが働いたので鑑賞!
『花束みたいな恋をした』やん✨

不器用だが誠実な工学部生ウノと、厳しい現実の中で建築家を目指すジョンウォン!それぞれの夢を胸に地方からソウルへ上京したふたりは、激しく愛し合いながらも別れる道を選んだ!10年ぶりに偶然の再会を果たした彼らは、青春時代を輝かせた思い出をたどっていく…

やっぱりこういう韓国映画好きやわ✨
一応リメイク版らしいけどそっちを観てないので比較はできないけど、作品全体を通して面白かった!
現代パートから徐々に過去を思い出していく構成だったけど、キャピキャピの青春の出会いから別れまでをしっかり描いていたと思う!2人の関係がパートごとでどうなるのか気になり最後まで飽きずに観れた!
もうここのFilmarksでも触れている人も多いけど、やっぱり『花束みたいな恋をした』を彷彿させるよね!こういう作品を観るとずっと思ってしまうのがこの時期での恋愛なんよな〜大学生のうちは楽しいし、色々お互いに余裕があるから長続きはすると思うしすごくいいと思う!ただ大学が卒業や就活になった時が問題で、その後数年は仕事に慣れなかったりして大変な時期が続く!そこを二人で成長していけるかが問題な気がする!映画的なあれだからかもしれないけど大体お互いのストレスがお互いに放ってしまってる気がする😅現実でもそんな感じの人もいるだろうし、勿論二人で色々と乗り越えて結婚までする人たちもいる!そんな人たちは本当に尊敬する!多分結婚してからもこういう人いるんじゃないのかな?子供がいても年齢的に仕事の忙しさがピークになる人もいるよね?現に自分の親もそんな感じだった!父の仕事がすごく頑張らないといけない時期が自分がまだ幼稚園くらいの時で、土日もなかなかちゃんと休めてなさそうだったし、休日でも電話をよくしてた気がする!それでも手のかかる俺もいながら支え続けた母ってすごいなと最近思うようになった!
今作の構成的に現代がモノクロで過去がカラーという大きな特徴がある!この理由はネタバレになるから言えないけど、個人的にはモノクロの二人がカッコ良すぎてずっとモノクロでいいよって思ってた🤭
ただ今作いくつか引っかかるところはあって、一個はあの彼氏ね!どういう神経したらこうなるんやろ?普通にキモい!
あともう一つは、結構作品的にも大切なはずやねんけどゲームしょぼくない?あまりゲームをしない人だからよくわからんけど、あれ楽しいのかな?最後のオチも安っぽくなってしまう😮‍💨
出会いと別れの大切さを教えてくれるいい作品だった!去年の『ラブ・イン・ザ・シティ』といい年に数回のこういう作品いいね👍

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