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ムカデ人間 4K
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ムカデ人間 4Kの作品紹介

ムカデ人間 4Kのあらすじ

ヨーロッパを旅行中の2人の美しいアメリカ人女性。車で移動中、ドイツの森の中で突然タイヤがパンクし、夜の闇のなかで立ち往生してしまう。助けを求めてさまよった2人は、一軒の大邸宅にたどり着いた。次の日、目覚めるとそこは地下に作られた病室のベッドの上。隣には彼女たちと同じように、日本人男性が寝かされている。家の主であるドイツ人男性は、かつてシャム双生児の分離手術を専門とする外科医だったという。だが、彼の新たな3人の“患者”たちは、恐るべき手術によって、“分離”ではなく“結合”されようとしていた。男は、人類史上始めて人と人の胃腸を繋ぎ合わせることを計画し、そうすることで、“ムカデ人間”を創り上げるという生涯の夢を実現させようと企んでいたのだ。

ムカデ人間 4Kの監督

トム・シックス

原題
The Human Centipede (First Sequence)
公式サイト
https://transformer.co.jp/m/mukadeningen/
製作年
2009年
製作国・地域
オランダ
上映時間
92分
ジャンル
スリラー
配給会社
トランスフォーマー

『ムカデ人間 4K』に投稿された感想・評価

この映画は、旅行中の女性の物語。
ヨーロッパを旅行中のアメリカ人女性、リンジーとジェニーは、
深夜、ドライブ中にドイツの深い森で車のタイヤがパンクし、立ち往生してしまう。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
助けを求めて付近にあった一軒の邸宅に辿り着くが、
そこに住んでいたのは、狂気の元外科医ヨーゼフ・ハイター博士だった。
(゚∀゚)アヒャ

​名医として知られる博士の裏の顔は、人間同士の口と肛門を接合し、
数珠繋ぎにした「ムカデ人間」を作り出すという異常な野望を抱く狂人だった。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
博士から睡眠薬入りの水を飲まされ、薬物で動けなくなった2人は、
すでに拉致されていた男と共に地下室に拘束される。
絶望的な状況の中、3人は身の毛もよだつ恐怖の手術説明を聞かされ、、、というお話。

先週の「マーターズ」を鑑賞して調子に乗ってしまい、
カルト映画の呼び声高い、今作4Kリマスターにも果敢にトライしてみたが、
マーターズで耐性が生まれたのか、マーターズほどの気持ち悪さは感じなかった。
率直な感想をいえば、こんなに面白い映画だとは思わなかった(笑)
\(^o^)/

今作は、表面的にはグロテスクなカルトホラーでありながら、
どこかお笑いコントのような、不条理な滑稽さを秘めた異色作といえる作品だった。
まともに観たら間違いなく、正気の沙汰ではない作品。
しかし、視点を切り替えて、超壮大な不条理コントとして鑑賞すると、
途端にニヤニヤが止まらず、中毒的な面白さが立ち現れてくるかもしれない。
(・∀・)ニヤニヤ
私は中盤くらいまでずっとニヤニヤしながら観ていた。
ただ、他人にニヤニヤしているところを見られたら、一発で不審者扱いされるに違いない。

まず、今作を見て思ったのは、日本のお笑い文化との親和性の高さだ。
(゚Д゚)ハァ?
今作のビジュアルや世界観は、奇しくも日本の賞レースを賑わせた、
お笑いコンビの傑作ネタを彷彿とさせている事に気づいただろうか?
(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?

​劇中の、ムカデ人間になった人々の姿は、
キングオブコントで空気階段が優勝した際のコント「火事」の登場人物を思わせる、
独特のパンツ姿と絶妙な露出度だった。

​また、ムカデ人間にされた犠牲者たちの姿勢は、
カゲヤマがキングオブコントで準優勝を果たした際のネタ「おしり」の、
土下座スタイルに匹敵する、圧倒的なお尻への執着と、四つん這い具合だった。

さらに、​人間同士を繋ぎ合わせるという狂気の着想は、
トム・ブラウンがM-1グランプリで4位に食い込んだ際の伝説のネタ「合体」の、
不条理な世界観そのものだった。

このように、​日本のトップ芸人たちが、
「実は全員、ムカデ人間から影響を受けているのではないか」
と疑いたくなるほど、今作の世界観は、日本のお笑いの文脈と、見事にリンクしていたのである!
(((;"°;ω°;)):ガクガクガク

​劇中のキャラクター描写や配置の妙も、観客の感情を揺さぶってくる。
物語序盤は、生意気でハナについたアメリカ人女性の二人だが、
ムカデ人間に組み込まれ、過酷な状況に置かれるうちに、
不思議と彼女たちに、愛着や哀愁が芽生えてくるから不思議だ(笑)

また、​前・真ん中・後のポジションについても、
先頭は意思決定と食事を担う苦難、真ん中は前後からの圧迫と排泄物の処理を強いられる地獄、
最後尾はただ従うしかない絶望という、それぞれのポジションが持つ役割と、
残酷さのグラデーションが実に見事だった。

一番辛そうなのは真ん中のポジションなのだが、この映画を最後まで観れば分かるように、
真ん中は、、、おっと、これ以上は核心的ネタバレになるから自重しよう(笑)​
(^_^;)

今作の問題児ハイター博士は、映画史の文脈から見ても指折りの狂人である。
彼の医師キャリアは、結合双生児の分離手術ばかりを手掛けてきた。
天才外科医の彼が、今度は「人間を繋ぎ合わせる」という真逆の行為に走ったのは、
自らのキャリアに対する狂気的な心理的反動だったと類推できる。

表面的にはそう解釈するしかない。ただ、狂人の事だから真相は藪の中だ。考えるだけ無駄かもしれない(笑)
(ノ∀`)アチャー

​そして、今作最大の魅力は、先頭に配置された日本人男性「カツロー」の圧倒的な存在感だった。
まさか日本人俳優がキャスティングされている作品だったとは、全く知らなかった。
そしてこのキャスティングが、相当効いている映画なのだ。
(゚Д゚)ハァ?

彼は​関西弁を話し、昔ヤクザだった事が伺えるヤンチャ人間の設定になっている。
なぜ、ドイツの田舎町に彼がいたのか、全く明らかにされないのである。
背景の考察が捗る、絶妙な設定になっている。

彼が放つ威勢の良い関西弁と強烈な怒号は、狂気の状況下で異彩を放ち続ける。
外国人がそれを見て、どう解釈するのかは分からないが、日本人がこの映画を観ると、彼の存在が相当な拠り所になるのだ。
(;´Д`)ノ

ワケの分からない鬼畜設定と異常な状況下で不安になる中、理解できる日本語を喋る、
人間臭いカツローの存在は、唯一にして最大の安心感を担う。彼が人間臭さを放つ事で、観る側は正気をかろうじて保てるのである。
ε-(´∀`*)ホッ

​事態を収束させるべき警察があまりにも無能過ぎるため、
ストーリーはカツローの独壇場と化していく。
さらに、​カツローが迎えるラストシーンの決断と散り様には、
なぜか「日本人としての誇り」すら感じさせる、謎の感動が漂う。
なぜ私は、こんな狂った映画を観て、目に涙を溜めながらみているのだろうか?(笑)
。・゚・(ノД`)・゚・。

中盤まではニヤニヤゲラゲラ笑っていたものの、終盤が近づくにつれ、
「自分はいったい何を見せられているのか」と、頭がバグりそうになる。しかし、その混沌こそが今作の醍醐味なのだろう。

​「この映画を作ったのはドイツんだ?監督はオランダ(人)」という、
有名なダジャレの通り、欧州発の狂気でありながら、なぜか日本人のツボにハマる要素が満載だった。
さらに深読みするならば、ムカデ式の「合体願望」には、
どこか左翼的な「世界同時連帯願望」の、
歪んだパロディのようにも見えて、深みすら漂い始める。
アイツらは、う●こを食べながら連帯しているのである(笑)
シ━━━ッd(ºεº;)

この映画は、​グロテスクなホラー映画として身構えて観るものではない。
不条理シュールコントとして受け止めることこそ、今作を最も味わい尽くせる鑑賞法なのではないだろうか。
( ゚Д゚)y─┛~~

追記
グッズが欲しくなる映画だ。
パンクで立ち往生した2人の米人女性。助けを求めた邸宅での翌朝、ベッド上で目覚める。隣には日本人男性。家主は外科医で、人と人の胃腸を繋ぎ合わせ"ムカデ人間"を作る狂気の夢があり、3人は結合されようとしていた。

2026年・92分・ホラー
原題 : The Human Centipede 4K

ホラー映画3本目

まさかのキレイ?になって、復活😘w
Dr. ヨーゼフ・ハイターにまた会えるとは、しかも映画館で✨️😆✌
改めて発想の独創性と狂気の沙汰に脱帽🫡w

3人を繋げた後、完成品に向かってドクターは鏡を見せる🪞
当然3人は絶望で悶え苦しむが、今度は鏡に自分を映し出し、それまで一切笑わなかったドクターが高笑いする😨
念願の作品がやっと完成したかの如く…
俺はやってやったぞ!と…😰
サディストの表現の映画としては、一級品である👍️

最後に1人だけ残った…どこにも届かない虚しい叫びが…耳をつんざく…😱(傑作)👏
4.0
見たで。
やっぱり良い作品。狂気のサイコスリラーとしての強度も素晴らしいながらサスペンスとしてもしっかりツボが押さえられてて神々しさを感じるラストの絶望感まで完成度の高い1本。我らが先頭ムカデ人間北村昭博氏の圧倒的存在感も流石でやっぱり笑ってしまった。

タイトルと内容のインパクトが全面にでがちだけど、その圧倒的な絶望感はもはや清々しいレベルの余韻なので、人生で1度は見る事をオススメしたいと思う映画だった。

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