極道恐怖大劇場 牛頭の作品情報・感想・評価

「極道恐怖大劇場 牛頭」に投稿された感想・評価

ふざけてるだけなのに何故こんなに面白いんだろう。蓮司、優作が見たら泣くぞ、いや笑うか。
もしもデヴィッド・リンチが任侠ものを撮ったら…をコンセプトにした任侠ホラー・コメディ
監督はみんな大好き三池崇史

まぁ、なんというか三池崇史らしさの方が勝ってるよね
「殺し屋1」や「ビジターQ」でも精液や母乳は出るしここは監督の趣味なんだろうなぁ
舎弟×兄貴映画でした

主人公は頭のイカれたヤクザ尾崎を兄貴と呼び慕い尊敬する南
組長の命令で兄貴をヤクザ処分場へ運ぶことに…しかしその道中うっかり殺しちゃった!途方に暮れた南が組長へ報告すべく電話をしている間に尾崎の遺体は何処へと消える…一体兄貴はどこへ行ったのか!そして気付く本当の気持ち…

いやはや、なんだこれと思いながら観てたんですがね、ラストが本当に凄まじい
このシーンだけでもDVDを買う価値があると思う
オリジナルビデオ作品なのでレンタルするか買うかでないと観れないのが残念ですね
いつか映画館で観たいものです
べだ

べだの感想・評価

3.0
House of Velez2のあの死亡シーンを
彷彿とさせるクライマックスシーン
(マニアック過ぎて伝わらない) 👙
               👇
三池崇史による、最大の問題作。そして、2度と三池監督にも作ることはできないであろう。
まず、この映画はこれから映画を目指す人が観てはいけない映画であり、絶対に影響を受けてはいけない作品である。
しかし、ある程度ど映画を作った人間は必ず観るべき映画である。
物語はないと言っていい。しかし、不思議な映画の世界に溺れていくのは間違いない。

影響を行けてはならない作品であり、三池崇史監督のキチガイともいえる天才性の詰まった作品である。

ある程度、三池作品を知ってからみることを勧める。
哀川扮するヤクザの兄貴ではなく舎弟が主人公なので肩すかし感はある。

冒頭の兄貴が仔犬をぶん回すシーンとラストの女の身体から兄貴が再生するシーンは狂ってて良かったが、その間の中身は興味が持てなくてなかなか辛い時間が続いた。

今回の間寛平みたいに、お笑い芸人を怖く撮れる監督は優秀の持論が立つ。
HIKARU

HIKARUの感想・評価

3.7
毎回映画を観た中で1番あり得なく、誰も想像できない終わり方をしてくれる三池監督は今作品でも見事に観終わった後に頭真っ白にさせられました。

某人物が某人物のあそこからキュポンと音を立てて出てくるシーンは最高でした。
牛頭〜牛頭〜牛頭〜
完全にイッちゃった表情でワンチャンをぶん投げる哀川翔が最高。
「全部冗談ですから」と最初に言っとくあたり、三池さんは真面目だよなあ。
「デヴィッド・リンチがヤクザ映画を撮ったら…」がコンセプトって聞くと、だいぶ聞こえが良いですが、いや、こんなのどう考えても三池監督にしか撮れないし、三池監督が本気でふざけたらこんなことになってしまうんですね。今後も嫌なことがある度に観返したい一本に。
本当に頭がおかしい…
狂ってる…
発狂したいくらい下品で淫乱でロマンチックなエンターテイメントな映画。

日本映画界って凄いレベルが高い。
Vシネなのにカンヌ映画祭出品は納得。
極道ホラーコメディー
冒頭の真剣な顔した兄貴のセリフ「あれはヤクザだけを襲うよう訓練された…ヤクザ犬に違いありません」でぐっと引き込まれ、ずっとそのノリが続くので心地いい
関わりたくないなって人しかいない
主人公が主人公らしく、ヤバい人たちの行動にこちら側の感性で反応してくれるのが不条理の中の安らぎ
後半の唐突な異変を自分なりに消化して兄貴への愛情を貫く主人公がとても良い
デヴィッドリンチで笑える人は笑える映画
テンポよくは進まないがその間も良かった
めちゃくちゃ好きだ〜
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