マッツ・ミケルセン演じる性格に難有りで変な髪型の肉屋が気持ち悪すぎ。予想外のアクシデントで人肉を出したら好評だったというストーリーは面白かったのだが、後半失速してしまった。もっと、ブラックコメディ感が欲しかった。

なんか不思議な感覚になるような映画でした笑。ホラー感はないけど、サイコパスな感じは少し感じて良かったです！

簡単な内容は、開店休業状態の肉屋のスヴェンとビャン。誤って人を巨大冷凍庫に閉じ込めて殺してしまったスヴェンは、死体の肉をマリネにして売るが、評判を呼んでしまい。。。というような内容でした。

マッツミケルセンのこのジャケットが凄く気になっていて、マッツ様もこんな役あるんだぁ〜と思い気になっていてクリップしていた作品です！たまたまTSUTAYAにあったので借りることにしました！

あのきっちり前髪頭のテカリ顔がマッツ様なんだけど、気持ち悪さ全開でビックリでした笑笑。それに人間関係が不慣れな感じがあの容姿に合っていたし、サイコパス感はあるけど少し愛らしい感じが良かったです笑。

ストーリーの設定が面白いなって思いました！たまたま閉じてしまったドデカ冷凍庫に入ってしまった男の人をマリネにして出してしまうというのが面白かったです！

ほとんどグロ表現はないのですが、どこかサイコパスな感じを感じれたし、じわじわ伝わってくる気持ち悪さが良かったです！でもグロい要素がなくても全く問題ないし、グロを求めることもなく話がスッと入ってくるので、本筋がそこではなかったですね。

嫌いじゃないけど好きな映画ではない感じです笑笑。雰囲気とか気持ち悪さとかストーリー性は良かったです！

• #2022年鑑賞［yuu］

デンマークの至宝マッツと『特捜部Q』カールによるカニバリズム・シュール・ハートウォーミング・コメディ☆

我らのマッツがデコハゲです(笑)
ぎゃあwww

そ、そ、それでも好きだぁー(* ﾟ∀ﾟ)ﾉｼ

カールは相変わらず眉間にシワ寄せてますw



汗かきデコハゲ偏屈親父スヴェン(マッツ・ミケルセン)は、相棒ビャンと肉屋を開く。

が、客が来ない。

そんなある日、たまたま電気屋が冷凍庫で死んだので、その肉でマリネを作ったら大ウケした！

てなわけで、冷凍庫で人間を殺しては材料にし、瞬く間に行列の出来る店となる。

しかし、脳死状態だったビャンの双子の弟が復活したり、人肉を食べたことのある神父にバレそうになったりして……



ビャンの蹴りが強い(笑)

凍死させてから加工するので、カニバ作品ながら血塗れになったりはナシでした～

ひたすらハゲたマッツが、いじめられっ子だったけど初めて評価された！愛された！必要とされた！と奮闘するお話♪

まあ人間も肉だし、もうこれはこれでいいんじゃないかとすら思えてきちゃうw

ラストも好み。
『ブレイカウェイ』の監督さんらしい、ゆったりもったりした感じが良いのです～

北欧のシュールさ、クセになりそう(*‘ω‘ *)