日中戦争が泥沼化によって近衛内閣が総辞職したことで、東條英機が内閣総理大臣に就任する。やがて日本の奇襲作戦による真珠湾攻撃から太平洋戦争が勃発。陸軍士官学校で少尉を任命された小田島をはじめ…
>>続きを読む19世紀末、欧米列強はアジアへの進出を積極的に行っていた。そのなかで、日本とロシアは対立を激化させていく。1904年、ついに日露戦争が勃発。南下するロシアに対し、日本は旅順港作戦、二百三高…
>>続きを読む昭和12年に火蓋が切られた日中戦争は、泥沼の様相になっていた。五代家の行為に疑問を抱く次男・俊介、彼の親友で五代家の次女・順子と結婚した反戦運動家・耕平も徴兵され戦地へ送られる。そこで彼ら…
>>続きを読む十九世紀末。東南アジアを中心としたアジア地域は、欧米列強の植民地政策の嵐に見舞われていた。そして日本も独立国家としての道を探るべく、誕生間もない明治維新政府は朝鮮半島の支配権を目指していた…
>>続きを読む日本が朝鮮半島に出兵して7年。太閤・秀吉が没し、政権運営を引き継いだ五大老は全軍の撤退を通達する。要衝・順天を守る小西行長は、明軍に賄賂を贈って退路を確保しようとするが、朝鮮水軍を率いるイ…
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