大日本帝国の作品情報・感想・評価・動画配信

『大日本帝国』に投稿された感想・評価

qqfowl
3.8

1941(昭和16)年秋から終戦、極東軍事裁判までを3時間にまとめた映画。戦場の描写は真珠湾、シンガポール、サイパン、フィリピン。

開始数分からキツい映画だった。偉い人たちの会議でその後の国民の悲…

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imapon
3.6

とんでもタイトルだけど骨太の反戦映画ですよ、と言う事で観てみた。
市井の人が戦争に借り出される不条理。
反戦の肝となるのは床屋のあおい輝彦と嫁となった関根恵子による夜の(否、朝も)夫婦生活。一般映画…

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地下室で高橋惠子が「あんたのものなんだから。みんなあんたのものなんだから。」といって胸を肌けるシーンは恵子さんの乳輪と違いますから明らかに吹き替えです。
でも行水のシーンの前後、台所で浴衣を胸まで肌…

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篠田三郎さんが演じた人物の変化が、この作品の肝のように感じた。とても考えさせられた。東條英機についても調べてみたくなる。
戦争映画というエンタメ、という皮肉。でもそうでもしないと考えないから、私みたいなのは。夏目雅子がでていたとは、しかも一人二役で!あおい輝彦と西郷輝彦にこんがらがった。
真一
2.3

 かつて日本人全員が死守しようとした「大日本帝国」とは何だったのかー。その幻影と実像を描いた3時間超の大作です。ところが、目立つのはヌードと濡れ場ばかり。不要なお色気シーンで収益を上げようとの思惑が…

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男性がおさげのかつらで海に飛び込むのをわざわざスローモーションにする謎のシーンがあった
このレビューはネタバレを含みます

公開当時、やたらに豪華キャスティングで、130分と長く、宣伝が凄すぎて…かえって見る気が失せた。

80年目の終戦の日に、やっと鑑賞できた。
良くも悪くも東映らしく、『二百三高地』の舛田利雄監督らし…

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il
3.4

88.

終戦記念日。
戦後80年である。

映画は、史実と、二組の男女の物語の三軸が交錯し、太平洋戦争の内側を開けっ広げにする。

神道一直線!神風野郎達の同調圧力に固められたすてがまりチキンレー…

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nano
4.0

良くも悪くも東映らしく、キメの細かくない舛田利雄監督らしい大作です。『二百三高地』が成功したから急いで製作されたのでしょう。
ですが少なくとも同監督の『日本海大海戦 海ゆかば』よりはずっとマシ。感情…

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