動乱の作品情報・感想・評価・動画配信

『動乱』に投稿された感想・評価

1980年公開の満州事変後の日本の陸軍のクーデターを描いた映画です。輒ちそれは有名な2.26事件のことです。1936年2月26日未明、陸軍皇道派将校20名が兵1400名を引き連れて蹶起したクーデター…

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osakob
3.1
高倉健はいつだって高倉健だ

吉永小百合はいつだって吉永小百合だ

戦争、または戦争に向かいそうな世の中はいつだって理不尽だ

それが(多少誇張されてはいるが)よく分かる映画である
3.3

2025年03月26日BS222 BS12。

脚本、山田信夫。
監督、森谷司郎。
主演、高倉健と吉永小百合。
「海峡を渡る愛」と「雪降り止まず」の二部構成。

借金のために芸者に売られようとする姉…

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TOMTOM
2.5

昭和維新を目指した、青年将校達による2·26事件
首謀者である宮城大尉の、妻との出会いから別れまでを、クーデターを織り交ぜて描く
しかし、妻と呼ぶ女性は、実質的に妻ではなく、別れの間際で、自ら籍を入…

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湖土
-
このレビューはネタバレを含みます

『お前達が自決しなければ
皇軍相撃つ事になる』

『反乱軍として攻撃を受ける前に
腹を切らせてやろう』

「勅命下る軍旗に手向ふな」
黄色いアドバルーン
赤い文字

「抵抗スルモノハ全部逆賊
父母兄…

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3.1
主演二人のギャラが高すぎたのか、脇の俳優が全体的に小粒だったように思う。全体的に芝居と演出が今一つ。
このレビューはネタバレを含みます


途中から観た。

着物の裄が気になるからと、合わせたところあたりから。

観たいなと思いながら、他のを録画していて、忘れてた。

健さんと、吉永小百合さん(こんなに若い頃のは初めてみる。)だから、…

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二部構成
今の時代では中々流行らないでしょう150分の大作
いや、今なら製作さえされなかったかもしれません・・・だから、観ておかねば
2025年3月 BS12

脱走した兵士の上官としての責任から、…

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宮城大尉(高倉健)は配下の新兵が脱走、身柄を確保した軍曹が新兵に殺される。
事件の背景には軍備拡張による国民の疲弊、特に農村部は悲惨で新兵の姉・薫(吉永小百合)も売られようとしていたのだ。
宮城…

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226事件を扱った作品は多いが、本作は青年将校と、その妻の心理を描いて成功作とした。五社=笠原の「226」も悪くはないが、登場人物が多すぎて、大味な作品になった。本作が高倉、吉永に絞ったところが成功…

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