わしの嫌いなあの”オチ”映画(´Д` )

「オープン・ユア・アイズ」のフェレ・マルティネス主演によるスペイン産ホラー。

6人の羽目外し過ぎた学生達が週末のパーティで、酒に酔った勢いでいじめられっ子のナチョを誤って溺死させてしまう。

6人はこっそり死体を埋めて、自分達だけの秘密にする。
しかーしやがて死んだはずのナチョが彼らの前に現われ、1人また1人と復讐するっつう耳にタコができるくらい聞いたであろういつものやつ。

まぁ当時流行ったティーンホラーのスペイン版ですが、当時のスペインでは記録的な大ヒットしたらしいというのは驚き。
他に面白い映画がなかったのかしら(´Д` )？

最早まんまラストサマーなもんで
しかも内容的にスラッシャー物かと期待して観たら完全に裏切られましたよ( ´−ω−｀ )


グロシーンはほぼ無く殺されて行くんですがなーんかキナ臭い死に方ばかり。

コレはもしや…と思っていたら案の定（＾ω＾）
ラストは皆んな大好きあのオチです。

総じて可もなく不可もなくですがあのオチ好きは必見ですぜ〜(・∀・)

• #どんでん系
• #いつものアレ

悪戯で酔いつぶれた友人を殺してしまった6人の若者たち。4年後、死んだはずの友人が現れ、復讐を始める！！

ラストサマーの出来損ないみたいなふざけた映画かと思いきや、最後まで観たら思いのほか良かった。殺しのバリエーション豊富のわりにどいつもふわふわしててインパクトに欠ける。こんなんでも中身は意外とまともで安心した。クソ野郎共が死ぬのは良いが、妙に切なくしっとり終わるのも好き。

• #スペイン
• #ホラー★
• #スリラー★
• #復讐
• #vhs★

仲間たちのちょっとしたイタズラが原因で死んでしまったナチョ。その4年後、ナチョを過って死なせてしまった仲間たちが次々と不可解な死を遂げていく。

果たしてこれは死んだナチョの復讐なのか？という既視感ありまくりのストーリーだが、スペインというお国柄が色濃く出たサイコスリラーになっていて楽しめた。炎や氷、水といった物質たちが非常に美しく撮られているのも本作の特徴だろう。

オチは好き嫌いが分かれるだろうが、なんとも言えない切なさと余韻が残るという点ではこれもありかなと。私は好き。

一人だけめちゃくちゃ美人がいるなーと思ったらエルサ・パタキーでした(本作が映画デビュー作？)。