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ザ・ブルー
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『ザ・ブルー』に投稿された感想・評価

ジェームズ・マカヴォイが大ピンチ!

西ドイツ産のスラッシャーホラー。
ファイナルガールを演じるのは、「インシデント」のクリステン・ミラー。DVD特典のキャストの所で「今後の活躍が期待されているのか分からない女優」などとディスられているのが悲しい!
こんなところでダメ出しされている人も珍しいけど、本人もまさかでしょうなあ。知ったら確実に凹むぞ(汗)。
あと、殺される女子役の中に、「グランドイリュージョン」のフォーホースメンの一人を演じたアイラ・フィッシャーが顔を出しています(J・マカヴォイのGF役)。

プラハ国際高校卒業の日、リア充な仲間たちは卒業パーティーの二次会を新設されたアミューズメントプール施設で開きます。
すると、正体不明の殺人鬼によって施設は脱出不可能の密室と化し、一人また一人と若者たちは殺されてゆきます。
サラとカルメンは、サラの恋人であるグレッグを疑いますが、はたしてドクロマスクの殺人鬼は誰なのか・・・?

「卒業したぜ~~!遊ぶぜ~~!ヒャッホーー!!」
などと、呑気に集まって騒いでいると皆殺しにされるってのはホラー映画界の常識。
というわけで、何の工夫もなく、いつもの通りに能天気なヤング共があの世行きにされちゃいます。

・・・・・・・・・・・またかよ(苦笑)!!

「スクリーム」とか「ラストサマー」観て、「俺たちもあんなティーンエイジャーをヒーヒー言わすホラー撮りてえ!」と思ったのでしょう。
それにしても「ハロウィン」や「13日の金曜日」から何も進化していない。寧ろ退化しているのはどういうことなんでしょうか!
ケヴィン・ウイリアムソンの脚本がイケてたからこそ、古いスタイルも新しくみえた「スクリーム」とは雲泥の差!
この差は途方のなく距離がありすぎます。
なにしろ、殺人鬼の正体が判明しても、驚きどころか、「・・・はっ?あなた誰??」状態に陥る確率90%ですよ!
よしんば覚えていても、この犯人、途中でメチャ犯人らしくない行動とっているので反則スレスレじゃないですか(苦笑)。
正直、矛盾が気になりますよ、これ。

というかね。
この映画、登場人物のルックスが割と似かよっているのが多い上にキャラクターを言動や癖などで特徴付けようと努力していないので、誰が誰なんだか分からないのが三人ぐらいいたりします。
どうせなら、そいつらから死んで、整理してくれれば良いのに、そういう似たり寄ったりな連中ほど生き残りやがるものだから始末におえませんよ!
一人ぐらいアジアや南米系のキャラを入れるとか、髪型とかで個性をだすとかしてくれてもバチは当たらないでしょうに。
しかも舞台がプールなものだから、途中まで男子は海パン。
なので服装に変化もない(汗)。
だから余計に殺人鬼が「じゃ~~ん!実は俺だったんだよ~~!」とマスクを外しても驚けません。
こっちは驚きたいんだよ!!

そんな中、「X-MEN/アポカリプス」で遂にハゲになったのも記憶に新しいジェームズ・マカヴォイは、ルックス的にも差別化が無理なく出来るほど目立っていたので、そういった意味ではおいしい役だったのではないでしょうか。
ちょっとオタクっぽいのに、リッチなサッカー選手(!)という役でしたけれど。
サッカーをする場面なんて全く無いし、ひとりだけ身体つきがナヨっとしていて色白なので、「サッカー選手だと・・・??」と、思わず呟いてしまいましたよ。

全然グロくないし、殺害シーンに特に目新しいアイデアがあるわけでもなく、ホラー映画としてはかなりの凡作。
スライダーの場面には、やはり人体真っ二つぐらいの豪快さが欲しかったですね。
そういうのが一箇所でもあるとないでは大違いなのです。

登場する女子は、概ね個人的に好みな方でしたので、プールだから水着姿というのはポイント高し。
しかし、こういう映画にしては珍しく濡れ場が殆ど無いのはサービスが悪いですよ!
オッパイはホンの一瞬だけ!

どんなんでもいいからスラッシャー系のホラー映画を観ないと死んでしまう奇病にかかっている・・・・・とか何とか、のっぴきならない理由でもない限り特にオススメは出来ないですね、あしからず!


レンタルビデオ、セルDVDにて
久々にこのテのジャンルを観たせいか、面白く感じました👏

『ラストサマー』『スクリーム』と同系ホラー/サスペンスのドイツ版です。
でもみんな英語ですσ( ・Δ・ )?ハテ

例の如く、犯人は誰?のパターンで殺戮が繰り広げられます。
もうちょっとグロい描写がほしいところではありますが、タイミングはいい塩梅で殺人シーンが入ります。
なので退屈しません。

憎みきれないあの迷作『アクアスラッシュ』の「ウォータースライダー出口でズバン」のシーンが、既にもうこの映画で行われていたとは‼️
ここのシーンはアガリましたねぇ🤩

ただ、殺人鬼から逃げるパートあたりから、みんな水着の上に服を羽織ってたのがけしからん💢
そこは水着でしょ、水着❗

キモとなる犯人ですが、わかる人は割と早い段階でわかるんじゃないでしょうか。
ミスリード的にちょっとズルい気もしますが…。

『ヴィジョン 暗闇の来訪者』のアイラ・フィッシャーが出てることも加点。
バッキュンボン!で若くてきゃわゆいっ💕
2.8
「ザ・ブルー」

冒頭、真夜中のプール。得体の知れない殺人鬼が殺人を犯す。試験を終えたプラハ国際高校のリッチな仲間。真夜中の盛大なパーティー、バーやウォータースライダー、恋人同士、密室状態、また1人と惨殺される現実。今、12人のグループの中に犯人がいる事を知る…本作はボリス・フォン・シチョウスキーが監督し、クリスティン・ミラー、エレナ・ウーリッグ、トールステン・グラスホフ、ジョン・ホプキンス。そして若き日のジェームズ・マカヴォイが主演した2001年のドイツのスラッシャー映画で、2016年に中古屋でたまたま偶然購入してマカヴォイが出演していて驚いた作品である。この度久々に再鑑賞したが悪くは無い。と言うか2000年代初頭のこういったB級ホラー映画は結構好きである。タイトルは超シンプルで「スイミング・プール」である。

さて、物語は試験を終えたプラハ国際高校のリッチな仲間たち12人は、最高のパーティーを計画していた。プラハいちの巨大なプールに忍び込み、真夜中に彼らだけで開く盛大なパーティー。バーやウォータースライダーを備えたゴージャスなプールで彼らが泳いだり、恋人同士で楽しんだり、殺人鬼の魔の手が迫ることも知らずに。そして1人また1人と惨殺されていく密室状態のプール。やがて仲間の1人が犯人であることに気づくが…と簡単に説明するとこんな感じで、当時のキャッチコピーは息をもつかせぬスリリングな展開で、ドイツで大ヒットしたサスペンスホラーである。大ヒットしたとかはよくわからないけど、若き日のジェームズ・マカヴォイが見れるだけでもレアな作品だろう。このキャストの中でダントツで有名になった役者だ。 MyballoonのNever Let You Goのエンディング曲は良かった。

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