ジャン=リュック・ゴダール、エリック・ロメールなどヌーヴェルヴァーグを代表とする6人の監督が「サンドニ街」、「北駅」、「サンジェルマン・デ・プレ」などパリにある実在の場所を舞台にオムニバス形式で物語を描く。
亡夫の葬式の日、参列した会葬者の男性に愛を告白された未亡人は、葬列を離れ彼と一緒に立ち去ってしまい…(「葬列」)。旅行から帰った妻が夫の情事を見てしまったことから、腹いせにポン引きを家に連…
>>続きを読む舞台俳優のルイは、妻子と別れ、女優で新しい恋人・クローディアと同棲を始める。だが彼女は俳優業に行き詰まりを感じており、ルイに嫉妬を抱いていた。そんなある日、クローディアはある建築家に仕事を…
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>>続きを読む(C)LES FILMS DU LOSANGE 1965