監督がアルジェントから影響を受けたというのを見たのだけど、建物内の密室で女性が反キリスト的な人外に立ち向かうっていう『サスペリア』的設定を赤と青の照明で適度に味付けしてる部分のことなのかな。その色彩が『Color Out of Space』に繋がるのかな〜って考えるとアルジェントの影響力の強さを改めて実感しますね。偉大すぎる!
ただ、脚本に対する演出の問題なのか、そもそもの脚本が悪いのかはわからないけど、物語的繋がりは理解できるのに感情の断絶が至る所で起こっているせいで、かなりガタガタな展開・構成になってるのが残念。だから観客側も感情が乗っかってこず、画面内で起こってる惨事の割には絶望感も高揚感も覚えない。そんな感じで『Color Out of Space』に若干の不安が残ったけど、30年も経ってるんだから期待しても大丈夫なはず!皆さんの評価も高いし👍