最初の棺を別人と間違う葬儀業者からウケる。弔辞を読むことを誰にも期待されていない長男や安定剤と幻覚剤を間違って飲んでしまう従姉妹の婚約者、知られざる父の秘密など90分という上映時間ながらもテンポが良いドタバタ喜劇が面白かった。

「死」をコメディタッチに描くのって映画界では結構定番だったりするのだけど、これはやりすぎ笑
やばいよ。
最初から色んな事にぞわぞわしててそれが、上手い事消化されていくのかと思いきや、その不安やぞわぞわ感が増殖していく感じ。
これ映画だから笑えるけどほんとは笑えない。
あくまでもイギリス的なノリですが割と品がないので、ホームコメディみたいなほんわか系期待してたらケガすると思います。
教訓は、いきなり死ぬとロクなこと起こらない。いきなり死んで許されるのは後ろめたいことが微塵もない人間だけ・・・
ですかね。

また邦題が合ってない🤨
"ちょっとおかしな"...じゃない❗️
ちょっとどころじゃない😧
こりゃ可笑しすぎる🤣😂
も〜う始まりからずーっと笑ってた〜、これは楽しめたよ〜👍

お葬式って、誰もが慣れてないわけで、落ち着かないし、何かスムーズに行かないものだけど、この一家はも〜う、全員が普通じゃない（普通のつもりだから可笑しい🤭）

父親が亡くなり、ハウエルズ家の長男（マシュー・マクファディン）は弔辞の言葉を悩みながらも考え中。作家志望だが処女作も出してない小心者。そこに既に小説家で成功しNY住まいの次男（ルパート・グレイブス）が久しぶりに戻って来る。親戚（ユエン・ブレムナー、アンディ・ナイマン）が集まって来て口々に、神父さえも、当然、弔辞は次男が務めると期待している...

そんな最中、葬儀屋は棺桶⚰を別の死体と間違えて持って来るし😨
従姉妹の恋人（アラン・テュディック）は安定剤のつもりで飲んだ薬が彼女の弟（クリス・マーシャル）のスペシャルドラッグだったため、落ち着くどころか真っ裸になってしまったり😱
なんと〜、亡くなった父親の愛人だったという小男（ピーター・ディンクレイジ）がやって来て関係を暴露し...父親がゲイだったと知ったり🫢

しかしラストにダニエルの弔辞がすべてを救います。考えていた弔辞じゃなく、即席の言葉で語る
「父の本来の姿を覚えていてほしい。父は完全な人間ではなかったけれど、善良な人でした。みんなが父のように寛大で理解をしめしてくれたら、世界はもっとよくなるでしょう❗️」と締めました✨


役者達もコメディを得意としたり、個性派俳優が揃っているのでマジに笑える。

特典映像のNGシーンがほんっとに楽しそう🎶息のあった和やかな撮影現場が理解出来て、子供みたいに心から笑いが止まらないで何度も繰り返すキャスト達。こっちまで伝わって来ました〜👏


何も考えたくない時、笑いが欲しい時にお勧め〜🤣😂👍👍

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