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悪魔の金
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『悪魔の金』に投稿された感想・評価

lemmon
3.9
ブラックファンタジー。


「素晴らしき哉、人生」を想い出す。
内容は当然違うが、よりディープに、良い意味でえぐい印象😆。

貧乏な農夫が今の生活から抜け出せるなら悪魔に魂を売っていい!
と、思ったら、怪しいおっちゃんが現れ、お金持ちにしてくれた話。
ただし7年間の期間限定。これまた怪しい更新制度ありとおっちゃんは言う、、、怪しい😂。


いかにも人に流されそうな優柔不断な雰囲気を持つ主人公をジェームズクレイグが演じる。
これまでみた彼はスケール感じさせるどっしりとした役者のイメージだったけど、若い時はこんな雰囲気も持ち合わせていたんだなあと😄。

アンシャーリー、シモーヌシモンと女優陣は美しい。
シャーリーとクレイグは一瞬だがドキッとされる攻めのラブシーンありでインパクトはあった。
シモーヌの悪女っぷりも楽しい😄。

映像にも凝っていて、建物の奥行き利用したり、ファンタジーな雰囲気も演出したり、楽しさアップ😆。


一番良かったのは主人公を救うもうひとりの主人公エドワードアーノルド!
クライマックスの非現実的な世界観。
説得力を持たせてくれていたのは彼のおかげ🙇‍♂️。


あまりみたことがない雰囲気でとても面白かった!
少しだけ難しく話がわからないところがあって2回観てしまったが面白かった😊。
犬
3.5


貧困に耐えられなくなった農夫ジェイビスは、悪魔に魂を売り7年間の裕福な生活を手に入れるが……

誰にでも起こりうる物語

地獄
恐ろしいことが

ファンタジー

カネ
国や政治
スゴいことに

幸せ

最後までどうなるか分かりません
たく
3.7
悪魔と契約して金の亡者に成り果てる貧しい農民を通して、人間の愚かさと尊厳を描くファンタジー風味の教訓話。ウィリアム・ディターレ監督の1941年作品で、素早いカットの切り替えしが印象的。ウォルター・ヒューストンが狡猾な悪魔を見事に演じてたけど、「孔雀夫人」(1937年)の時と全くイメージが繋がらなくて戸惑った。彼の役は、今だったらイーサン・ホークあたりが似合いそう。貞淑な妻かつ人として芯の通ったメアリーを演じたアン・シャーリーがこれまた役どころにぴったりで、最初に登場したときにオリビア・デ・ハビランドかと思っちゃった。

1840年のニューハンプシャー州で農場を営むジャベスは農場経営が苦しく、将来の大統領候補であるウェブスターが農民に寄り添った法案を作ろうとしてることに僅かな希望をつなぐ。ここでウェブスターが悪魔らしき存在にそそのかされる様子がミスリードで、彼が悪魔と契約したかどうかが終盤まで明かされないのがモヤモヤする。農場の組合に誘われたジャベスが、不運続きの毎日の中で悪魔にそそのかされ、良く確認もせずに契約にサインをしてから大金持ちとなっていく様子がトントン拍子に展開し、ある意味清々しい。

あれだけ清貧に甘んじてたジャベスの変貌ぶりが笑っちゃうほど露骨で、中盤から急に登場する使用人のベラはなんだか余計なキャラに感じた。契約満了直前に正気を取り戻したジャベスの権利を巡り、ウェブスターが彼の弁護人となって、かつて悪魔と契約した死者を陪審員として呼び出した裁判が繰り広げられるクライマックスが圧巻。ウェブスターの大演説が、アメリカ建国の精神に立ち返って人としての尊厳を訴える感動的な内容で、公開年からして国威発揚的な雰囲気も漂う。原作小説のタイトルは“The Devil and Daniel Webster”で、それまでジャベスを主人公として進んできた話が、終盤で一気にウェブスターが主役に踊り出る展開がスリリングだった。

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