星を持つ男の作品情報・感想・評価・動画配信

『星を持つ男』に投稿された感想・評価

寝転がる子どもら話す「一年中夏にしたいな神になれたら」

ペドロコスタカルトブランシュ
Uni
2.9

今の自分の目を通すと、どうしてもとても一面的な世界の捉え方という風にみえる。そこに対して皮肉や批判の意図がないこういった作品を素直に観るのがもはや難しくなってしまった。
>_<

自分の父はだいぶ保…

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よくできた話で……。

『私はゾンビと歩いた!』しか見たことのなかったジャック・ターナー。そういう視点で見ると、確かにどちらも『溶岩の家』に影響を与えているような気はする。

しかし聖書という色んな…

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聖書と信仰で闘う牧師を描いた西部劇。非暴力主義で、当時主流のドンパチする映画とはまるで異なるところが新鮮。
見事に綺麗(なストーリー展開、撮り方)


ペドロ・コスタのカルト・ブランシュ
Sari
4.0

ジョン・ターナー監督による、西部劇の枠を超えたヒューマニティあふれる傑作。

南北戦争の後のまもない時代、ウェールズバーグという小さな南部の町に、聖書と拳銃を携えた牧師ジョシア・グレイ(ジョエル・マ…

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4.0

冒頭のナレーションは、本作が失われた素晴らしき日々の出来事を語るファンタジーであることを明示する。そして性善説的ラストのご都合主義、キリスト教的宗教観を正当化する。
畑への襲撃も、瀕死の女の部屋に流…

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アメリカ的古き良き日々、good old daysの体現。
町にやってきた牧師が、町に欠かせない人物になる。それを、牧師の義理の息子の立場から語っていく。病気に対する信仰、黒人差別に対する言葉、不信…

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5.0
あー評判通り本当に美しい!、字幕無しで観たから所々何言ってるかわからないとこあったけどそれでも画の美しさ、展開のスピーディーさ、演出のスマートに圧倒されてすごく楽しめた。最高
noelle
4.8

チフスの大騒動もKKK襲撃も盛り込んだクリスチャン映画で89分とはすごい。
南北戦争で荒廃した町に信仰を…なはずが初っ端から2丁拳銃でバーの客を脅すグレイ牧師が面白かった。その牧師夫妻に育てられる主…

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