冒頭のスタッフロールで音楽が坂本龍一教授と知り、得した気分。素晴らしいストリングス。
1939年版がよく分からなくてこのリメイクを見たのだが、そのストーリーは中盤で終わってしまい、あれれ？となった。
原作には続きがあったのか。大長編なんだな。
しかし、それを含めても、あまり響かなかった。
ビノシュ2役なので、彼女のファンにはいいかも。
日本のリメイクも見てみよう。

大学の授業で、『嵐が丘』を読み、最後の授業でプレゼンをしないといけなくて、俺は「『嵐が丘』(2026年)への期待:なぜ古典的な物語は今なお繰り返し伝えられるのか。」をテーマにして後現在進めている。
『プロミシング・ヤング・ウーマン』と『Saltburn』の監督エメラルド・フェネルが新たな『嵐が丘』の映画が来年の2月米国公開予定だからです。

レイフ・ファインズの映画デビュー作であり、未熟なファインズが見れるところがストーリー以外で1番面白かった！ww 若いとはいえ、10代のヒースクリフを演じるのはちょっとキツかったなーと感じたww

あとは、ジュリエット・ビノシュも出演しており、彼女も母と娘役両方を演じてて、ちょっと不自然だったけど、これはヒースクリフの視点から見れば、なんとなく同じ女優が演じる理由は分かる！(実際にそれが理由だったかは分からないけどww)

でもやはり1番魅力的だったのは、坂本龍一さんが手掛けた音楽面のところだな！

ビノシュのかつらがめっちゃケイト・ブッシュみたいだなぁって思って、本作は1992年公開だから、多分そこはあえて似せたのかな？公開当時で嵐が丘と言えば、彼女の曲を思い出す時代だったと思うから！

本を読んだ後の鑑賞だったから、色々省かれている要素に気づいた。確かに省いてよかった部分もあれば、描写して欲しかった部分もあり、映画化としては、まあ普通ぐらいだったなー

フェネル監督のバージョンはどう違うのかとか見るの楽しみ！

• #小説
• #映画化
• #脚色
• #坂本龍一
• #レイフファインズ
• #エミリーブロンテ

【愛の恨み節】

名作週間3作目

こんなオカルトっぽいお話でしたっけ？
曖昧なラストでまた怖さひとしお

各国でいくつもリメイクされている作品ですが、暗すぎて他のも観ようと思う気力が湧きませぬ

自分には、渡辺裕之と田中美佐子の昼ドラリメイク版「愛の嵐」くらいがわかりやすくてちょうど良いですわ