▪️JP Title :「ベッカムに恋して」
Original :「Bend It Like Beckham」
▪️First Release Year : 2002
▪️JP Release Date : 2003/04/19
▪️Production Country : イギリス
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2020-627 再鑑賞
🕰Running Time : 112分
▪️Director : グリンダ・チャーダ
▪️Writer : ポール・マエダ・バージェス、グリンダ・チャーダ、グルジット・ビンドラ
▪️MusicD : クレイグ・プルース
▪️Cast : パーミンダ・ナーグラ、キーラ・ナイトレイ、ジョナサン・リース＝マイヤーズ
▪️My Review
公開当時、私の中ではスマッシュヒット、とても好感度が持てる青春サクセスストーリーです。そして、久しぶりに再鑑賞してびっくり主人公ベスのパートナーのサッカー女子ジュールズはキーラ・ナイトレイだったんですね！！彼女がブレイクする前の作品だったのでほんとに記憶がなかったです。
本作は、サッカー選手ベッカムに憧れるインド系少女の奮闘と成長を描いたせいサクセス・ストーリーです。インド系女性監督であるグリンダ・チャーダが自伝的要素を織り交ぜながら、移民としてのカルチャーギャップや人種差別などを乗り越えて、夢に向かって突き進む女の子の姿を思春期の恋愛を取り混ぜながら描いています。
主演は、映画初出演となる本作でパワフルな演技を披露したバーミンダ・ナーグラ。なんと映画公開時点で27歳で、役柄と約10歳差があったんですね。後で知るまで全くそれを感じさせませんでした。そして、ジュールズ役のキーラ・ナイトレイがアメリカで人気となり、世界的に注目を集めたのは本作からです。いわばキーラ・ナイトレイの出世作でもあります。
また、原題のBend It Like Beckhamは、イングランドのスタープレーヤー、デビッド・ベッカムのような弧を描くキックが蹴りたい。また、そのキックのように人生を変えたいと言う意味で、主人公の人生を比喩しているんですね。
さらに、作中には、B21やバリー・サグー等の、イギリスで活躍するインド人アーティスト、いわゆるUKエイジアンの曲が多数フィーチャーされています。音楽シーンにおいても素晴らしい作品です。

物語は。。。
ベッカムに憧れるインド系少女ジェス（バーミンダ・ナーグラ）は、その才能を見込まれ、地元女子サッカーチームにスカウトされます。だが、彼女の家は伝統的なインド系一家であるため、女の子がサッカーに励むことを許すはずもなく。。。

▪️Overview
主人公と同じインド系英国人監督チャーダが、サッカー選手になることを夢みる少女を活写。デビッド・ベッカム＆ビクトリア・ベッカムが特別出演。試写をマンチェスター・ユナイテッドの選手たちと見たベッカムは「ものすごく気に入った」とコメント。また、冒頭シーンに元サッカー選手で現解説者のゲイリー・リネカーが特別出演しているのも話題。音楽も、テキサス、メラニーCから、バリー・サグーなどのUKエイジアンまで多国籍のヒット曲が流れる。（引用:映画. com）

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久しぶりに観たくなりましたので観賞❗
キーラナイトレイ初期作品のスポーツ青春物❗(*´ω｀*)

サッカーとベッカムを愛するインド系少女のジェスは公園で練習している所に少女ジュールスからサッカークラブに誘われる。コーチのジョーからも才能を見込まれるが、インドの厳しい伝統的習慣やルールを守る厳しい親から反対されながらも、好きな事や恋に悩みながらも全力で捧げる❗

タイトルに誤解が生みそうと当時苦笑いでしたね。(´д｀|||)(ベッカムブームだったのかな❓一応ベッカム夫妻はカメオ出演かな❓)
原題の意味はbend it like beckham=“ベッカムの様に(ボールを)曲げて”だそうです。何だろう❓と思いながらも、映画を観終わると何となく意味が伝わります❗(o≧▽゜)o

内容は王道ながらも応援したくなる🎵
好きな事をやりたくても親が反対❗
好きな人が出来ても人種や文化で反対❗
民族や宗教･人種文化や伝統の違いは色々大変❗(;´д｀)
親と娘の考え方の違いにヤキモキしながらも、少女達は好きな事をし続け、信念貫き通す姿が素敵❗
青春時代にもそんな事あったな～と染々思い出しては観ていて少々共感しちゃったりして。(笑)
爽やかなガールズムービーの良作ですね🎵(o≧▽゜)o

原題の意味も“ベッカムの様な素晴らしいサッカープレイの様に、困難や苦難の壁を乗り越えて自分の夢･希望の運命を切り開け❗”と伝えている様な気がします。(o≧▽゜)o
だからかな…誤解が生みそうな邦題に少々イラッとします(苦笑)(ー。ー#)

監督は青春物中心の女性監督グリンダチャーダ(ジョージアの日記 憂うつでキラキラな毎日、パリジュテーム(二話目だけど、凄くオススメ❗))。

キャスト陣は好きな方々ばかり❗❗
ジェス役は人気ドラマERのニーラことパーミンダナーグラ(他にもサンドラ姐さん主演のNETFLIX「バードボックス」)、ボーイッシュなジュールス役のキーラナイトレイ(はじまりのうた)、監督ジョー役のジョナサンリースマイヤーズ(奇跡のシンフォニーのイケメンパパ)等々。

一番嬉しいのは人気ドラマグッドワイフで大好きなキャラ･クールビューティーな調査員カリンダのアーチーパンジャビ(他にもドウェイン主演のカリフォルニアダウン)❗ドラマとはまったく別人役なので面白ながらも戸惑い💦
(￣□￣;)❗❗

• #青春
• #応援したくなるガールズムービー
• #サッカー
• #キーラ初期作品
• #当時のベッカムブーム❓
• #異人種の文化と伝統の大変さ
• #ERのニーラ
• #グッドワイフのカリンダ
• #好き事の信念を貫け❗
• #友情
• #恋
• #誤解が生みそうな邦題にイラッ❗
• #美男美女
• #隠れた良作

ベッカムに恋しちゃう、
という映画ではありませんでした。

bend it like Beckham

ベッカムのフリーキックのように、
高い壁を越えて曲げてゴールを決めろ、
っていうイメージの物語でした。

青春コメディの佳品。

主人公の才能を認めて励ましてくれる友人を、キーラ・ナイトレイが演じていました。


インド系イギリス人の女の子、ジェスミンダー＝ジェス（パーマンダ・ナーグラ）が主人公。

彼女は、家族の期待や文化の同調圧力に抗して、サッカーに夢中になります。

当時は、
“女の子かつインド系がサッカーをやるなんて“っていう雰囲気でした。

家族は、彼女が女性として伝統的な役割を果たすことを望んでいます。

父親もかつてクリケット選手でしたが、イギリスでは差別されて、活躍できなかった体験をしていますから。

ジェスは、
自分の夢を追い続けるか、家族の期待に応える道を選ぶのか、葛藤します。

そこに友情、恋愛のごちゃごちゃも絡んできます。

主人公は、壁を越えるような鋭く曲がるキックを蹴りこめるでしょうか…