やさしくキスをしての作品情報・感想・評価

『やさしくキスをして』に投稿された感想・評価

Aoyoao
3.4

社会派のケン・ローチ監督には珍しい、ラブ・ストーリー。
しかし、さすがに社会派、
イスラムとカトリックの問題、
家族の絆など、深い視点で描いている。

感情の揺れ動きがリアル、

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note-director, actor
ケン・ローチ監督、さすが反骨じじい。

2Sでも画がビミョウにロングなのはなぜかしら??
第三者の視点から見せたいのか、もしくは、ふたりの見えない距離感をみ…

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tych
3.8

AE FOND KISS 2004年 104分。グラスゴー、カソリック系高校の音楽教師ロシーン(エヴァ・バーシッスル)は教え子の兄カシム(アッタ・ヤクブ)と愛し合うようになる。カシムはパキスタン移民…

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4.0

まあ、ケン・ローチの映画というのは、いつでもおんなじことを言っている。
人種差別やら労働者階級のことやらをずっと描き続けている。飽きないのだから大したものだ。いつでも彼の映画は弱者の味方だ。本作も人…

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今のご時世にどうですか?と思う

多様性とか、よくわからないけど、私は映画でしか学べない

イギリスの中のスコットランドのグラスゴーという舞台になる街が好き
odyss
3.7

【異文化恋愛は大変だ】

英国映画(正確には英独西伊合作)。ケン・ローチ監督作品。 

グラスゴーを舞台に、音楽教師の白人女性と、父母がパキスタンから移住してきたイスラム二世の男性とが出会い、愛し合…

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移民問題、宗教問題の根深さを、これでもかと突き付けてくる内容に息苦しさを感じた。ラストも色々と考えさせられる。。
宗教問題ってほんとに厄介。幸せになるための宗教じゃないの。誰も間違ってないのになんかどうにもならないんだと思う。
互いに異教徒、どちらも厳しい戒律に従い日々の生活を送っている。
自分は宗教に疎いから、同じ気持ちになることはないけど、単純な話ではないしお互いの宗教を尊重し許し合うことが難しいのだと感じた。
A
3.2

BFI player 1週間無料7本目。

ケンローチ作品2連続。ベオッカ主演に続いて、ヒルドが主演でこれまた驚き。
喧嘩のスタートや去り方がリアリティがある。ロシーンが留守電を聞きながら勝ち誇った…

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