『クリムゾン・リバー』の
動画配信サービス情報をご紹介！視聴する方法はある？

動画配信は2025年10月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
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クリムゾン・リバーが配信されているサービス一覧

配信サービス	配信状況	無料期間と料金
	レンタル	なし【宅配レンタル】旧作：399円～、新作：630円～	今すぐ観る

クリムゾン・リバーが配信されていないサービス一覧

クリムゾン・リバーが配信されているサービス詳細

TSUTAYA DISCAS

TSUTAYA DISCASで、『クリムゾン・リバー』はレンタル配信中です。

配信状況	無料期間と料金
レンタル	なし【宅配レンタル】旧作：399円～、新作：630円～	今すぐ観る

月額料金	無料期間	見放題作品数	ダウンロード	同時再生可能端末数	ポイント付与
【宅配レンタル】旧作：399円～、新作：630円～	なし	-	不可能	1	-

支払い方法: 支払い方法・クレジットカード・携帯決済 ※単品レンタルではSoftBankのキャリア決済はご利用いただけません。
対応画質: DVD/BR

TSUTAYA DISCASの特徴

・DVD・CD・コミックの取扱国内最大級の宅配レンタルサービスです。
・DVD：41万タイトル以上、CD：31万タイトル以上、コミック：11万タイトル以上
　の作品を取り揃えております。
　※2025年2月時点
・新規会員様は単品レンタルチケットを1枚付与され、好きな作品を1枚無料で楽しむことができます。
　※単品レンタルチケットとはDVD/CDのレンタルで1回1枚ごとにご利用いただける電子チケットです。入会後30日以内に付与します。

TSUTAYA DISCASで観る

TSUTAYA DISCASに登録する方法

TSUTAYA DISCASトップページから「今すぐ無料レンタルする」を押します。
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クリムゾン・リバーの作品紹介

クリムゾン・リバーのあらすじ

アルプスに近い大学街・ゲルノンで胎児のような格好で縛られた死体が発見される。捜査に派遣されたニーマンスはゲルノン大学の閉鎖的な雰囲気に違和感を感じる。一方、墓荒らしの事件を捜査していたマックスも、事件に大学が関係していると気付き…。

クリムゾン・リバーの監督

クリムゾン・リバーの出演者

フィリップ・ナオン道路管理の男

原題: THE CRIMSON RIVERS
製作年: 2000年

製作国・地域: フランス
上映時間: 105分

ジャンル: アクション

『クリムゾン・リバー』に投稿された感想・評価

フランスの地方でおきた猟奇殺人事件と、20年前の交通事故に関連した窃盗事件が、捜査を進める内、交錯して行くサスペンスミステリーは、中々のエグさと、深い闇展開で結構な見応えが。
ニーマンス警視演じるジャン・レノの落ち着いた雰囲気と、マックス警部補演じるヴァンサン・カッセルのイケイケ感の噛み合わない感じが絶妙で、観ていて気持ちよかった。
フランスの名門大学職員が惨殺された猟奇殺人事件を追うニーマンス警視と、20年前10才の少女の交通事故死に関連した窃盗事件を追うマックス警部補の別々の事件が、予想だにしない展開で交錯して行くのだが、エグい猟奇殺人や想像以上に深い闇、ドロドロした関係などミステリーとしての展開がとても面白かった。
序盤は若干の単調感と、二つの事件が交互に展開するのでそれなりに頭の整理が必要だが、中盤以降は深い闇や緊張感、テンポも良くなり作品内に引き込まれたし、緩急のバランスの良さを感じた。フランス映画らしい要所で感じるセンスの良さや、ミステリー作品らしい色々な伏線など、見所も多く楽しめた。

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ぶみの感想・評価

2023/11/25 19:21

3.5

深紅の衝撃。

ジャン＝クリストフ・グランジェが上梓した『Les Rivières pourpres』を、マチュー・カソヴィッツ監督、ジャン・レノ、ヴァンサン・カッセル主演により映像化したフランス製作のサスペンス。
同時期に起きた二つの事件を追う刑事の姿を描く。
主人公となるベテラン刑事・ニーマンスをレノ、若手刑事・マックスをカッセルが演じているほか、事件に絡む大学生をナディア・ファレス、事件で死亡した少女の母親をドミニク・サンダが演じているほか、眼科医役をカッセルの父親であるジャン＝ピエール・カッセルが演じているのも見逃せないところ。
物語は、フランスのアルプス山脈の麓にあるゲルノン大学で起きた猟奇殺人事件を捜査するニーマンスと、ゲルノンの近くにあるサルザックで起きた墓荒らしと小学校での窃盗事件を捜査するマックスという、一見関係ないそれぞれの事件を捜査する二人を中心に展開していくが、ニーマンスはパリ市警から派遣された一匹狼のベテラン刑事、かたやマックスは素行不良の若手刑事という対照的な二人が、事件の共通点が見つかるにつれ行動をともにすることとなるため、バディものとしても楽しめるものとなっている。
何より、フランスでありながら、アルプスの麓の町を舞台としているため、そびえたつ雪山が随所に登場し、かつ空撮を駆使した映像もあることから、寒々とした北欧ミステリのような雰囲気が漂っており、二つの事件が徐々に近づき真相に近づいていく様は、まさにサスペンスの王道と言えるものであるとともに、サスペンスオンリーではなく、アクションや山道でのカーチェイスも挿入されるため、終始飽きさせない仕上がりとなっている。
また、クルマ好きの視点からすると、前述のカーチェイスもさることながら、途中事件の鍵を握るクルマが、ロシアの自動車メーカーであるアフトヴァースが長年に亘って製造していて、日本でも一定の人気があるラーダ・ニーヴァ（作中では「ラダ」と表現）であったのは注目ポイント。
雄大なアルプスを背にした閉塞感漂う学園都市で起きた猟奇殺人と、墓荒らしを発端としたもう一つの事件を追う二人の刑事によるバディものとしても、その事件の真相に迫るサスペンスとしても楽しめる内容であるとともに、何故タイトルが『クリムゾン・リバー』なのかわかった時の余韻が素晴らしい一作。

真紅の川の意味を、教えてくれたんだ。

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ゴン吉の感想・評価

2021/03/01 01:08

4.0

猟奇事件を追う二人の捜査官の活躍を描いたミステリーアクション作品。
ジャン・レノが主演、ヴァンサン・カッセルらが共演、ナディア・ファレスがヒロインを演じる。

フランスのアルプス山麓の田舎町で、両手首が切断されて目がくりぬかれ、胎児のように丸まった恰好をした裸の変死体が発見された。捜査のためベテランのニーマンス警視（ジャン・レノ）が派遣される。ニーマンス警視は何故か犬嫌い。
一方、付近では墓荒しと小学校に保管してあった生徒の資料が盗まれる事件が起き、地元の若手のマックス警部補（ヴァンサン・カッセル）が担当することに。
地元の大学で死体の検視解剖が行われるが、閉鎖的な大学が怪しいと睨んだニーマン警視はマックス警部補と真相解明に挑むが......　　

田舎の閉鎖社会で猟奇事件が起こり、オープニング早々グロいシーンで始まり、不気味で独特の雰囲気が味わえます。
ベテランと若手の二人の捜査官のコンビの活躍が見どころで、それぞれが担当していた二つの事件がひとつに繋がります。
それにしても本作品での一番のミステリーはマックス警部補の「犬嫌いなわけ？」
「それはな～　大昔...」

2023.4　テレ東で鑑賞（午後ロード・吹替：石原千麻訳）　
2020.12　テレ東で鑑賞（午後ロード・吹替）