終戦。全滅した分隊中ひとり生き残った西山民次(渥美清)は、戦友12名の遺書を抱いて日本へ帰還した。身よりのなくなった民次は、遺書配達に熱中するのだった。最初に訪ねた鹿児島の西野入国臣(加藤…
>>続きを読む米飢饉に見舞われた清水港。米問屋の養子・長五郎は、米を売ることもできず昼間から博打にふける日々を過ごしていた。そんなある日、浪人姿の老人・嘉平次が店先で米をゆすった。長五郎は彼を痛めつけ、…
>>続きを読む大学生活最後の休暇を楽しむため、大ノッポ、中ノッポ、チビは海に赴き、海水浴を楽しむ。しかし、脱いだ服はなくなっており、代わりに軍服と学生服が置いてあった。密航者と間違われてパトカーに追われ…
>>続きを読む昭和19年春。見習士官の村上は、参謀本部から呼び出しを受け、南京から東京へと飛ぶ。そして、東部三十三部隊の配属を命じられる。東部三十三部隊、これは参謀本部の上層部だけが知る秘密の部隊であり…
>>続きを読む素直子は父の婚約者でピアノの家庭教師でもある桃子と本土復帰直前の沖縄にやってきた。数ヶ月前、素直子は大村鶴男と名乗る沖縄の青年から手紙をもらい、自分たちは兄妹かもしれないというので、鶴男を…
>>続きを読む瀬戸内海の島で拾われて育った安吉は、生来ワンパクだけがとりえ。だが、人一倍郷土愛が強く、何とか不況の島の住民にあっと言わせようとあれこれ手を尽くす。チャチな楽団を島に連れてきて借金を背負い…
>>続きを読む4年の刑を終えた飛車角は、浅草堂本一家の娘・お澄と出会い、おとよそっくりな彼女に惹かれる。ある日、青成瓢吉からおとよが満州で馬賊の情婦になっていることを聞かされるた飛車角は、満州に向かう。…
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