奴らを高く吊るせ!の作品情報・感想・評価

「奴らを高く吊るせ!」に投稿された感想・評価

犬

犬の感想・評価

3.4


元保安官のクーパーは、9人組に濡れ衣を着せられ、吊るし首にされる
なんとか助けられたクーパーは、新たに保安官となり奴らを探しはじめる

彼が撃たれるなんて

復讐ですね
なかなか見応えあり

ラストもハラハラ

音楽、雰囲気が良い

イーストウッドの渋さが際立つ
女性たちも印象的でした

このレビューはネタバレを含みます

○彼が映画作りにおいて影響を受けた「牛泥棒」をまた違った形で映画化したイーストウッドのハリウッド凱旋作。

○オープニングの強烈さを後半で出せず、設定等は面白いのに、映画としての面白さに欠けたのがある意味面白いところでもある。
pier

pierの感想・評価

3.5
吊られようが蜂の巣にされようが不死身のイーストウッド。
ハリウッド凱旋作とあったが、音楽や雰囲気はマカロニ風だと思う。
🎦
「奴らを高く吊るせ」
元保安官のクーパーは、ある日、盗まれたものと知らずに牛を輸送していたところを牛泥棒を追っていたウィルソンの集団に囲まれてしまう。釈明するクーパーに聞く耳を持たないウィルソンは、彼を縛り首にするも、通りがかった保安官のブリスに命を拾われる。彼が護送された町は、縛り首の好きなフェントン判事がすべての法を取り仕切る町だった。クーパーは冤罪を認められ、判事から保安官になるよう誘われる。そして彼は自身を殺しかけた9人の男たちを探し出し、法の裁きにかけることを胸に誓うのだった。1968年、米。

何かと西部劇のリメイクでざわついている時にコレです。「荒野の用心棒」あたりより渋さの増したクリント・イーストウッドがなんともまぁ魅力的。

タイトルの意味がセンスよくてにやける。序盤、ストーリーの導入として木に吊るされるイーストウッド。
そしてその復讐劇として、法で裁く≒吊るし上げる、という。にやりとしてしまう。

オープニングめっちゃセンスあって好み!
ストーリーも申し分なく面白いんだけど、せっかく西部劇なので見せどころはやっぱり白昼堂々の撃ち合いシーンであってほしいわけよ。
それ前半で見尽くして、見せ場がまさかのスリラー仕様というのがなんとも残念に思えます。
あれ?これ不人気作?のっけから仔牛を抱っこするイーストウッドからのまさかの展開!そして『hung'em high』のタイトル。待ってました〜!って感じ。さすが『ダーティーハリー2』の監督だけあって相性もバッチリ(というかこっちからあっち)。マカロニっぽい復讐譚なのだが、ちっともすっきりしない。守るべき法に疑問を感じたり、悪人に情状酌量の余地があったり、後の作品に継承されるシークエンス多数。ロマンスは不要。歯はまだ食いしばっていない。
ゆ

ゆの感想・評価

-
吊るされたイーストウッドの足だけがアップで映されてそこにタイトルがバーン!って出てくるオープニングがかっこよかった!他にもたくさん面白いショットがあって、襲撃を受けたシーンでグラスに酒が注がれ、それが銃声とともに割れたりするところとか、面白かったな〜

知事も控訴裁判所もなく判事がすべての決定権を持っているために正義の名のもとにたくさんの人が処刑されていて、でもそのような状態から脱するためには裁判をより多くいかにも公正に行い、法がきちんと機能しているということを証明して州へと昇格させなくてはならないよねという、政治というか社会システムというかそういうものや、人を裁くことそのものへの疑問が投げかけられている西部劇でへ〜という感じだった 西部劇ってもっと個人的な感情にのっとって人が人を殺すイメージあった

クリント・イーストウッドがいるだけであまりのかっこよさに空間が歪みがち まぶしそうに目を細める仕草かっこよすぎ、わけわからん
かっこよすぎてわけがわからないマジで…
ハテナ

ハテナの感想・評価

2.4
イーストウッド主演作にしては消化不良な感じ。西部劇にしても何か物足りなさがある。

観た日:2013/10/12
ロク

ロクの感想・評価

3.8
ル三部作の大ヒットで一躍有名になったクリント・イーストウッドのハリウッド凱旋作が本作。牛泥棒の濡れ衣を着せられ裁判もなしに9人の男によって縛り首にされた男が奇跡的に一命を取り留め復讐のために保安官となって彼らを追跡するという復讐劇なんだけど1968年という時代背景もありニューシネマの香りがほのかにする一風変わった西部劇で「荒野の用心棒」や「夕陽のガンマン」のような派手なガンファイトを披露するイーストウッドを期待すると肩すかしを食らっちゃうと思いますが、「西部開拓時代の司法」の矛盾さにスポットを当てた物語や主人公のキャラクター像などは後のイーストウッド作品にも大きな影響を与えている作品なのかなと思いました。なお、若き日のデニス・ホッパーがチョイ役で出演してて驚きました。
sia

siaの感想・評価

3.3
オープニングシーンがかっこいい。
ストーリーはここで終わっちゃうのか、という感じ。
クリント・イーストウッド笑っちゃうくらいにかっこいいです。画面に映る男たちの中で一人だけ石膏像の様な完成された立ち姿、容姿、そしてその容姿が衣装に似合う、似合いすぎている。
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