キーラ・ナイトレイが出てるから見ました。

お母さんが麻薬中毒になって、子供が一生懸命に看病するものの、売人に邪魔されてまた薬に手を出してしまうという悲しい負のループで、子供が健気でかわいそうでした。

キーラも初めは良いキャラだったものの、結局は薬漬けで主人公にも薬をさせるなど、急降下していきました。

ベッカム

ドラッグ中毒の母と暮らす少年ピーターは、ウエイトレスのルイーズと仲良し
そんなピーターは、家族と引き離されることになり……

ホッコリ
心温まるヒューマンドラマです

雨

母親
2人の関係性が見どころ

キーラ・ナイトレイが良かったです

"合成麻薬MDMAの隠語は「ピュア」"

ただし作中で登場する
ドラッグはヘロイン🤑

麻薬中毒のお母さんのため
奔走する幼い息子

そのピュアな心を利用する大人たち
売人！警官！接客のお姉さん！
そしてお母さん！！

ドラッグを断ち切るにはまず
親子を断ち切らなくてはならない
それがこの手の主題の
残酷な教訓であり
感傷的な部分であります

だからこそ
もう一度親子で暮らすかを
採決するラストシーンは
感情の波が押し寄せ
それに上手く乗れば感動するのです
現に自分は感動したのです

屋外にいる息子が採決の様子を
窓ガラス越しに伺うその場面

室内の大人たちの会話は聞こえない
息子にも観客にも
しかし顔の表情や首振りで
察することは可能です

ふと
お母さんに厳しいお祖母ちゃんが
窓の外に目をやります
こちらを見つめるピュアな瞳

かくして
最終的に誰も彼らもドラッグすらも
子供のピュアな眼差しには勝てない
ってな結論でよろしか？

余談ですが
幸せな家族のイメージが
休日に家族とスタジアムでの
サッカー観戦なのは
イギリスらしかった

あと息子がドラッグをやって
お母さんにショック療法を与える
展開は斬新やった

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