ケシ畑の小さな秘密の作品情報・感想・評価

ケシ畑の小さな秘密2012年製作の映画)

FIELD OF AMAPOLAS

製作国:

上映時間:86分

3.2

「ケシ畑の小さな秘密」に投稿された感想・評価

確かに一番凄惨なところを映さないことによって逃げた印象を与えるが、丁寧に作られた良作
chip

chipの感想・評価

3.5
初めてのコロンビア映画。
つい最近まで、50年以上にわたる内戦が続き、20万人以上の人たちが亡くなったそうだ…そんな国で。

母と兄弟を殺されて、別の土地へ父親と逃げてきた少年シモン。
そこで出会った少女ルイーサ。

ふたりは友達になって
拾った犬と一緒に遊ぶ。
森には地雷が埋められているから
行くな、と言われ
麻薬栽培の手伝いをさせられ…
銃を撃ってみろと言われ…

ルイーサといるときだけが
子どもの心を取り戻したかのような
シモン。

麻薬栽培に使うケシの花、
ポピーみたいな可愛らしい花だった。。

ケシ畑に除草剤が巻かれたシーンは
まるで雪が降ったようだった。

犬の名前はルフィー。
ふたりが困ったところで、助けに入ったおじいちゃんの名前もルフィーで。。^ ^

自分の腕輪をシモンに巻いて、
「あげないよ、
一生貸すだけ〜」
と言ってたルイーサ。。

あまりにも悲しい別れ。。

民兵もゲリラ軍も
どっちも恐ろしいと逃げ回る人々がいた。

当たり前のように感じる平和に
感謝です。
s

sの感想・評価

3.0
動画【字幕】
・ケシ畑あんなに堂々と!?ブルーシートで隠すとかしないんだ
・ルイーサとシモン可愛いけど危ない場所で遊ぶからひやひやした…そして切ない
・ルフィーノどこいった!?
NFL

NFLの感想・評価

-
砂糖を1キロ買えば人生も甘くなる


そんな訳ないだろ!生きていくって辛いわ……終始ダウナーな雰囲気が漂っていて、観ていて気分が良いものではなかった。ファニーゲームみたいな感じだな。これはトラウマになる。二度と観たくない。
Kasumi

Kasumiの感想・評価

4.0
ある程度の残酷さを予期して、すごく怯えながら苛つきながら見てしまった。

こういう映画見てすごく色々感じても結局普通のことしか言えないから何も言わないでおこう、となるいつも
結局わたしは今生きてる世界の視点でしか物を見ることができない、だから映画を見るんだけど
見せてくれてありがとうございますという気持ち
知らなくていいことなんて本当に一個もない
Mayang

Mayangの感想・評価

4.0
コロンビアではこれが日常だと考えると、死に怯えず、食べ物もあって自由に知的活動ができる世界がいかに恵まれているか深く痛感する。
悲しい現実からも楽しさを見いだそうとする子供達、犯罪を犯しながらもそれでもいきようと移動する人々を見ていると、テレビや文字では分からない、現地の人の必死さが鮮明に伝わってくる。
ルイーサにイライラさせられるのは私だけかしら?

この少女は妙にイラつく。
コロンビアってまだこんな国なんだと思い知らされる。
世界平和を願うのみ。
内容(「Oricon」データベースより)
内戦、虐殺、麻薬、環境汚染、貧困─。コロンビアの切実な社会の中で生まれた少年と少女と犬の切なくも美しい物語。コロンビアの麻薬カルテルと政府軍の戦闘最前線で理不尽な運命に翻弄される名も無き人々の日常─。だが、2つの無垢の魂に芽ばえた愛の記憶は決して消し去ることはできない。
コロンビアの日常モノ。引っ越してきた隣の家には年の近い可愛い女の子がいて、一緒に犬を撫でたりして仲良くなっていく。ときには父の職場に行き、上司に気に入られたり。ただし、コロンビアは内戦中。引っ越してきた理由、父の仕事、女の子の父親がしていること、そして子どもたちの結末。日常モノ。

このレビューはネタバレを含みます

どれもこれも正しくない気がするけれど
どれもこれも明日を生きる為の決断で
どれもこれも愛する人がいるゆえの決断で

生きよう、生きたい、そう思って今を踏ん張って耐えているのに
未来から嫌われる。

みんな未来から愛されることを願っているのに
みんな本当は美しいのに
なんでこんなに灰色にならなければならないんだろ。

あんな幸せ色した洋服を血で汚すなんて
あんないたずら好きでワガママで愛らしい
少女の笑顔を奪うなんてあっていい訳がない。

似たような映画がたくさん作られてるってことは
こんな事がきっと、私が笑って映画観てたり
ゆっくり晩ごはんを食べてる贅沢な瞬間にも
世界のどこかで無言で起こってるってこと。

日本で起きてる悲劇だって世界のどこかの国の人は
知りもしない気にも求めない。

美しいのに酷い世界だな・・・