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プリンセス・カイウラニ
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『プリンセス・カイウラニ』に投稿された感想・評価

3.3
ハワイ王朝の歴史や文化が学べると思ったんですけど、そういうのはある程度事前に頭に入れておいた方が良いかも。
それにしたってフワッとした映画だったなー。

母はカラカウア王の妹、父親はスコットランド人で、少女の頃から国民的人気も高かったという王女カイウラニ(ということらしいけど、特にそんな描写もなく…)。
クーデターが起きてイギリスへ行くも、寄宿学校では「野蛮な先住民」みたいに言われる。そういうことあっただろうな…滞在先の家のアリスという子が良い子だったのは救いでした。

ここでの学びが、彼女を成長させたんだろう、という想像はつく。イギリスで、厳格な女性教育を受け、のちに渡米しクーデター下のハワイの現状を訴えたり、アメリカ大統領とも会談するなど、欧米列強とわたりあえた強く賢い人間性がここで育まれたのでしょう。
…というのはあくまで憶測であり、彼女が実際どんなことを学んだのか知りたかったのですが、映画の中では海岸を走り回ったり男と恋愛してるだけだし、何が彼女を強くしたのか全然わからなかった。
後半、王女は突然立派になり、イギリス系アメリカ移民とやり合ったりしていた。


カイウラニ王女は日本の皇室ともご縁談の話があった…とのことですが、それはまあご本人には預かり知らぬところでの話ですんで映画にはもちろん出てきませんでした。
こんなところで失礼ですが、上皇さま卒寿おめでとうございます。
犬
3.2
貝殻

1875年、カラカウア王の妹とスコットランド人の間に生まれたカイウラニは、国民から慕われる王女として美しく成長するが、1889年、王政を脅かす反体制派の不穏な動きから身を守るためイギリスへ留学するこになる
やがてカラカウア国王が亡くなりクーデターが起こると、カイウラニは祖国の混乱を収めるため立ち上がるが……

ハワイ王朝最後の王女カイウラニの波乱に満ちた生涯と隠された悲恋を描いた歴史ドラマ

波乱がスゴい
いろいろ知れます

ロマンスも少し

ハワイの雰囲気
慕われてますね
4.0
ハワイ王朝最後のプリンセス。(貝殻じゃないよ(笑))丸いウニの殻からハワイの青空を覗いていた無邪気な少女は、英国青年との恋を乗り越え、やがて米国上流階級相手に見事な会席外交を行う才女に成長していた。
史実は米国が王朝を転覆させたのだが、映画では微妙に違い、米国に距離感を持たせている。彼女を悲劇の姫ではなく、これからも祖国と共に生きていく意味のある女性として生き生きと魅せるための修辞と納得。見事。

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