ポーカー

流れ者だったサム
インディアンにさらわれた女性サラを見つけ、行動を共にするが……

静かな中にも
アクションが見応えあり

ストーリー自体はまあまあかな

親子との交流が印象的

西部劇らしさがありました

友成純一著｢内臓幻想｣にて
夜明けに終わるハズの恐怖が終わらない！とありニヨニヨ鑑賞♪

日本版は見当たらず海外版をポチりました～
主演グレゴリー・ペックなのに！！！

60年代西部劇。

時代もあってかテンポは悪いですw
人物描写も薄くて、登場人物の行動原理が分からな過ぎるww

同名原作が元らしいので、そちらには色々と細かく書かれているのかなぁ？

英語鑑賞
英語字幕あり



今回で引退するベテラン軍人サム・ヴァーナー(グレゴリー・ペック)。

保護したアパッチの中に白人女性サラと混血の少年がおり、一刻も早くここを離れたいと言う2人を連れ、軍を抜けることに。

しかし残忍なアパッチ・サルバが彼らを執拗に追い、道中を血の海にして行った。

それもそのはず、サラと少年はサルバの妻子で……



サラは10年前にアパッチに家族を殺され拐われ少年を産んだらしい。

が、10年もいて何故今逃げようとしてるのか？
少年は特に逃げたがってはいないのだが？

と、背景がいまいち分からない。

サムが育てた混血青年ニックや、山小屋にいるイケおじーちゃんネッドについても、協力してくれるけどなんで？と設定があやふや。

とはいえ、69分くらいまでチラリズムすら無いサルバは恐ろしかったです！
撃たれてもボコられても微塵も怯まないし！！

あ、イッヌを射たのは許せないので死んで欲しいです。

山小屋でのほのぼのとかテンポ悪い所は削り、登場人物たちの関係性をもっと丁寧に描いてくれたら、110分も苦にはならなかったかもw

惜しい(´_ゝ`)

はあ〜ハラハラした😳。
想像以上にアクションエンターテイメント。
静と動の使い分けも上手く、いらいろビビった😰。


グレゴリーペック演じる男の包容力、優しさが半端ない。ペックが演じることでなお説得力あり。52歳で体当たりのアクションにも痺れた。

何度撃たれようが迫ってくる凶暴なアパッチの男にはある種のゾンビ感というか、天晴れな悪役な印象を受けた。


アパッチ族に拉致され、子供を産んだヒロインとその子供。子供がラストまで馴染まなかったり、ヒロインと主人公に淡い絆ができ始めたりと、そのあたりは敢えてなのか深くは触れていない。

じいちゃんと助太刀に来てくれたメキシコ人についてもあっさり😅。


物語に突っ込みたくなる部分は多くあったが、アクションエンタメとして楽しんでしまった😊。